こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
400年以上の歴史ある老舗寝具専門店「日本橋西川」が関西に初出店し、 9月3日“睡眠の日”に日本橋西川 大丸心斎橋店をオープンしました。
日本橋西川 大丸心斎橋店は、“いい笑顔は、いい眠りから”をテーマに、「見て、触れて、知る」ことができる、西日本最大級の体験型店舗です。快眠コンサルティングサービス「ねむりの相談所®」をはじめ、SLEEP TECH®︎ブランド[エアー]、快適寝具シリーズ「&Free」などを展開。オーダーまくらやマットレスのフィッティングに必要な体型の計測に用いる最新測定機器も充実。関西エリア随一の設備を取り揃えています。
店内の大部分はベッドが占めていて、「ふとんの西川」のイメージとはかなり違う店舗の作りになっています。
テクノロジーを活用してベッドを利用する人の体型や寝姿勢、体重のかかり具合など様々な角度からデータを分析し、最適な寝具を薦めてくれます。
SLEEP TECH®︎ブランド[エアー]は大谷翔平選手が利用していることでも有名ですが、同ブランドのシリーズのマットレスが複数展示されていて、実際にマットレスに寝転んでその快適さを体感出来ます。
また、マットレスに寝転んでいる自分の体勢や体重のかかり具合などを計測してデジタル化されたデータを見ることができ、このデータを元に最適なマットレスを提案してくれます。
マットレスの寿命は大体7年から8年程度。普段は陰干しなど布団と同じような扱いで問題ないそうです。マットレスが3分割されているバージョンだと各部をローテーションさせることで多少は長持ちするだろうとのこと。
マットレスは複数の層になっていて、表面側の素材は突起状になっています。この突起部分で身体を支えるのですが、突起の数が多いほどより快適に寝られるそうで、値段が上がるのに合わせて突起の数も増えていきます。また、上位クラスのマットレスは表面の突起層の下に堅めの素材で作られた部分があり、ここで沈み込んできた体重をしっかり支えることで、寝ている間に腰が下がるへの字型になったりしない様に工夫されています。
同店舗で一押しなのが、大谷翔平選手と共に行う「大きな夢を見よう!プロジェクト」のために新開発した、SLEEP TECH®ブランド[エアー]のキッズ用商品[エアーG1]マットレスと[エアーG1]ピロー。子ども特有の体格とその変化に適応する特殊立体構造で、成長期のこどもたちの体をサポートする寝具。大谷選手が全国の子供たちに約2500本のマットレスを寄贈したしたことでも話題になりましたが、子供に快適な睡眠を与えてあげたい親御さんにはぜひチェックしてみて欲しいコーナーです。
特にエアーG1が展示されているコーナーの周りにはミキハウス、フォンテーヌ、ファミリア、プリバトー、For Kid’s by こぐま、ストッケなど子供服やベビー用品のお店が集まっているのでエリアを回遊すると子供たちは大喜び間違いなし!
日本橋西川 大丸心斎橋店では、日本睡眠科学研究所の知見やエビデンスを生かした商品、デジタルの力で眠りを可視化するSLEEP TECH®︎を基軸とした最新寝具を体感できますが、個別に相談やカウンセリングが受けられることも特徴です。
「&Free」コーナーは、スタッフによる丁寧なカウンセリングや、オーダーまくらやマットレスなどのパーソナルフィッティングによって一人ひとりの理想的な睡眠環境を提供してくれます。
眠りのプロ「スリープマスター」が睡眠や寝具に関する悩みをヒアリングし、専用計測器で睡眠の質や寝室環境を測定・可視化する「睡眠環境解析サービス」と「寝室チェックシステム」など、幅広いメニューから悩みや事象に合わせて提案するねむりの相談所®︎があるので、快眠出来ていない人は一度相談してみては如何でしょう。
また、 N3D-bodyでは、3Dボディスキャナーで全身を測定し、体の骨格や歪みなどを可視化。データに基づき、体型に合った寝具を提案してくれます。
ピマピッタでは、非接触でお客様の全身を測定し、一人ひとりにあったマットレスとオーダーまくらをトータルで提案。エルゴチェックでは、マットレスに横になったときの体圧のかかり方をチェック。体に負担の少ないマットレスを導き出してくれます。nishikawa オーダーまくらでは、3つの異なる素材の層を組み合わせる3層式、最大14カ所の高さ調整で、世界で一つの自分だけのまくらを作れます。
マットレスのエアーだけでなく、快眠に必要なあらゆる製品を独自のシステムとノウハウで各自に合わせたカスタマイズされた形に落とし込んで提案してくれるので、最適な睡眠を得られることは間違いなさそう。
店舗概要
日本橋西川 大丸心斎橋店 | |
場所 | 大丸心斎橋店 本館7階 |
住所 | 大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
公式サイト | https://shinsaibashi.nihombashi-nishikawa.com/ |
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