こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
昭和町に本店を構える老舗のハンバーグレストランの味が、気軽にテイクアウトで梅田でも楽しめるようになりました!!
本格的なハンバーグディッシュを売りにする昭和町ボストンが、大丸梅田店地1階惣菜売場に、9月1日(日)にオープンしました。以前紹介したベーグル専門店Bagelsさんの2軒隣です。
昭和町ボストンは、白を基調とした店構えで清潔感があり、新登場のトマトやパイン、アボカド、目玉 焼きなど野菜がたっぷり入ったハンバーグ屋のロコモコ丼(5種)や定番のハンバーグ弁当、サーロインステーキが入った豪華な洋食弁当(予約制)や自慢のハンバーグを挟んだボリュームたっぷりのハンバーグサンドなどを取り揃えています。
販売カウンターの後ろにある併設の厨房でじっくり火入れするハンバーグはふっくら柔らかで、まさに昔ながらの洋食店の味。購入した弁当は15階の太陽の広場のピクニックテーブルで食べても良し、今話題のグラングリーンへ移動して芝生の上で食べても良し、と持ち歩きやすく飲食場所を選べるのも嬉しい。
他にもお土産に喜ばれる「冷凍ハンバーグ」 も用意されています。
午前中は、朝仕込んで用意したロコモコ丼が並んでいましたが、食事時は列が出来るほど。注文を受けてからハンバーグに火を入れて調理するので一つ一つのオーダーに少し時間がかかりますが、皆さん待つのは問題無いようで、混雑時には30分くらい待ち時間が出ることもあるとか。その際は大丸館内を散策したりして時間を有効利用されているとか。待っても食べたい出来立て熱々のハンバーグ。これで美味しくないはずはないでしょう。
お店のオープンは9月1日でしたが、それに先立ってメディア向けの試食会があり、皆さんより一足先に新商品のロコモコ丼を試食させてもらっていました。
可愛いパッケージに入っていて、ボックスの下部分にご飯が、上の容器の中に野菜とハンバーグが入っているので、食べる前に好みに合わせてご飯の上に野菜とハンバーグを移動させます。 パッと見た目では、ご飯の量が少ないかな、と思ったのですが、実際に食べてみるとそれなりに満足感がありました。お隣で試食していた他社の女性ライターさんも「足りないかなと思ったけどお腹いっぱいになった」と仰っていました。
そこで量についてボストンのオーナーに訊いてみたところ、ロコモコ丼は女性がターゲットなのでご飯の量を調節して野菜とのバランスを取っているとのこと。ハンバーグというと男性客をイメージしがちなので、野菜と合わせて見た目もお洒落にしてひと工夫加えることで、キタのお洒落な女性に食べてもらいたいと思っているとか。
大阪南部では既に7店舗を展開して知名度も高く常連客もたくさん抱えている昭和町ボストンとしては、梅田エリアへの初出店なので、色々と試行錯誤しながらキタのお客さんを取り込んでいける様に日々研鑽を積んでいるそうです。
昭和町ボストンは、現オーナーの祖父が1952年、阿倍野区昭和町に音楽喫茶として オープンさせたお店で、父の代になった1975 年ごろに時代の変化に合わせて洋食メニューと洋菓子を提供するお店へ業態を変更。そして2004年、父からお店を受け継ぎハンバーグ1本に絞ってお店で人気の高かった看板メニューの「煮込みスープハンバーグ」で勝負することに。それが大成功し、老舗ハンバーグレストランとして不動の地位を築いています。
今月15日まではハンバーグ弁当が通常価格1,350円のところ、特別価格の1,000円で提供されているので、今がお得です!!
店舗情報
昭和町ボストン | |
場所 | 大丸梅田店地下1階東惣菜売場 |
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