こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
関西のラーメンチェーンの勇として有名などうとんぼり神座は、同チェーンの千日前店の直ぐ隣に、新しくつけ麺専門店「麺屋道頓」を6月30日からオープンします。
ラーメン女子のまま記者ともとも、ろこぴん、とぱぱ記者の3人で試食会に行ってきたので新作のつけ麺がどうだったのかレポートします。
オープンするつけ麺専門店「麺屋道頓」は、どうとんぼり神座の「つけ麺」をより一層磨きをかけた、つけ麺専門のスピンオフブランドとして立ち上げたそうです。
つけ麺のスープというと、こってり系のイメージですが、麺屋道頓のスープは神座のオリジナルスープをベースに、店内で仕込んだ醤油だれをブレンドし、こく旨醤油とたっぷり白菜の甘味が絶妙な濃厚でいてあっさりなスープなんです。
注文を受けてからカウンター内でスープに醤油ダレなどと白菜を入れて炊き込んで作る、という手の混み様。醤油ベースなので見た目は普通のラーメンのスープに近いのも特徴。
麺は、つけ麺専門店という事で、 自社工場の製麺ラインで生地を練り、北海道小麦粉をブレンドして新たにつけ麺専用の太麺を開発。
席の前にはつけ麺の美味しい食べ方の説明や4つの薬味の特徴などが置かれていて、最初につけ麺自体の味を愉しんだあと、薬味を使って好みの味で食す事も可能。味変させる薬味には、にんにく、豆板醤、ゆず酢、魚粉が用意されおり、希望者には黒七味も提供。
つけ麺で付き物のスープ割ですが、濃いめのスープを薄めるためのモノが多い中、麺屋道頓では、スープを濃くするためのスープ割り(?!)も用意されているのが面白い。
一緒に行ったろこぴんとともともの感想は以下の通り!!
ろこぴん
麺は北海道産小麦を使用しているそうで、何もつけなくてもほんのり甘みがもちもち。また、つけ麺の出汁用の調味料が五種類あって味変が楽しい。何回食べても飽きない!私はレンゲでいろんな味変楽しみましたけど、スープが濃いめなので、さっぱり食べられるゆずが一番好きでした!女性にはゆず推し。男性にはにんにくがオススメです!匂いだけ気をつけてね(笑)
ともとも
つけ麺を頼むならラーメンを頼むわ!派なので、数年ぶりにつけ麺をいただいたのですが、汗をかいた後に食べたので、スープの濃ゆ~い醤油味がたまりませんでした。あと、メンマが細めだったので、噛みやすくて美味。
自分で味変できるお店に行った際、どんな組み合わせにしたら美味しいか見当もつかず失敗することも多々あるのですが、「豆板醤は味に深みが出る」などのコメントが添えられていて、その優しさにグッときました。海鮮&辛いもの好きの私のオススメは断然「魚粉+にんにく+黒七味」です。
「特製つけ麺」のあとに「チャーシュー飯」も食べましたが、こちらは、ごま油の風味とおこげつきチャーシューの相性が抜群で、お腹がいっぱいでも余裕で完食できました。子ども茶碗くらいの大きさなので、食べに行かれる方は、こちらもぜひセットで注文してほしいです!
普通サイズで200g、小ぶりに見えましたが食べ応えは充分。大盛りや特盛りも選べますし、チャーシュー飯をサイドでオーダーするのも良し。
私はにんにくと魚粉のコンビで食べるのが好みでした。
店内はつけ麺店としてはモダンで白と黒で統一されたシンプルなデザインになっていて落ち着きます。1階はカウンター席のみ。2階はテーブル席。また、注文方法はQRコードでメニューを読み込んでの多言語のモバイルオーダーにも対応した最新式を導入。
場所柄、メニューは英語表記版もあり、海外からの旅行者も取り込みたいそうなので、つけ麺食べながら海外の人と英語でお話してみるのも良いのでは?
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店舗情報
麺屋道頓 道頓堀本店 | |
住所 | 大阪市中央区道頓堀1-7-2 |
開店日 | 2023年6月30日(金)オープン |
営業時間 | 11:00~23:00(ラストオーダー:22:30) |
席数 | 29席+テラス席12席 |
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