こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
コロナでリモートワークが普及し、場所に拘らない働き方が出来る様になってきました。また田舎や自然に囲まれて生活したいという人も増えました。
移住に関するイベントも各所で開催され、移住に関する情報も溢れています。
そんな中、なぜか高知市は2020年以降に移住を経験した日本全国の20〜59歳の男女600名に対し、移住の検討方法や移住後の暮らしについて調査を行ってその結果を公開しています。
移住を決断した理由を問う調査では、「働き方や暮らし方を変えたいため」と答えた人が32.0%と一番多く、続いて「リモートワークにより住む場所を選べるようになったため」と答えた人が25.8%と、大体想像通りの結果が出ています。
移住前後の暮らしの充実度を問う調査では「移住後の方が充実している」と回答した人は、55.0%で、そのうち、移住関連イベント参加者は62.7%で、イベント不参加者は47.3%だったことから、事前にイベントに参加する事は失敗しない要因と言えそうです。確かに現地の人から聞く話は大事ですからね。
また移住後の方が充実している理由として、「家族と過ごす時間が増えたため」や「自然豊かなところと、人口密度が低いところが子育てに向いていてストレスも少ない」などが挙げられていて、こちらも大体想定の範囲内かな、と思います。
移住後で夫婦喧嘩の増減について問うたところ、増減どちらの回答もその理由は「夫婦で一緒に過ごす時間が長い」が挙げられていて、移住後の充実の理由でもある「家族と過ごす時間が増えたため」が夫婦喧嘩の原因にもなっているのは面白いですね。やはり自然の中でも「亭主元気で留守がいい」なのかもしれません。
高知市は、この様な情報を提供するだけでなく、「二段階移住」という新しい移住のかたちても提案しています。 いきなり田舎暮らしを始めるのではなく、 まずは比較的都市部の高知市に移住・滞在(1ステップ)。 そこを拠点に高知県内をめぐり、自分に合った場所を見つけたのち、 安心して最終的な移住(2ステップ)を決めてる、という流れです。
大阪から移住する土地としては近すぎず遠すぎずの距離ですし、自然豊かで見どころも多い上に、美味しいモノもいっぱいありますから、二段階移住悪くないかもしれませんね。
私もそろそろ自然の中でのんびり暮らしたいものだ!
最後に移住に関心がある人は、直近では中国四国地方の各県及び団体がそれぞれの特色を生かしながら、一体となって開催する移住相談会があるので参加してみるのも良いのでは。
移住相談会情報
「中国四国もうひとつのふるさと探しフェアin大阪2022」 | |
住所 | 大阪市中央区難波4-2-1 難波御堂筋ビルディング |
開催場所 | 難波御堂筋ホール7階 |
開催日時 | 10月8日(土) |
HP | こちらから |
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