こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
フランチャイズで飲食店を次々とオープンさせている近鉄百貨店が、今度はゼロから始めてうなぎ屋さんをオープン。
専属スタッフが、何度も試食してどこのうなぎを使うかを決め、材料や調合に試行錯誤してオリジナルのタレを開発し、焼き方にも拘り、そうして生み出したうなぎを販売するのがうなぎ専門店の「うなぎ屋 ハレルヒ」。
「うなぎ屋 ハレルヒ」は、「ハレの日」を彩る本格的なうなぎを届けたい、という想いから、 ブランド名やロゴにいたるまで社内でプロデュースしたオリジナルブランド。
提供するうなぎは、全国的に希少でブランド力の高い浜名湖産うなぎの中でも、特に肉厚で大きいものを厳選し、うなぎのボリュームにも拘っています。
うなぎ養殖の発祥地と言われる浜名湖地域のうなぎは、豊富な地下水と温暖な気候に育まれ、高い養殖技術によって良質なうなぎであることが特徴。
1尾まるごと提供する 「蒲焼」や「白焼」はもちろん、「うな重」にも大きくて肉厚なうなぎを贅沢に使用。
うな重には、頭が2つ入った「福」、一番人気の頭と尾が1つずつ入った「寿」、尾が2つ入った「陽」や、頭が1つ入った「月」と尾が1つ入った「花」があり、福、寿、陽は1尾まるまる入った豪華でボリュームのあるうな重になっています。
肉厚の身にかけるタレは、うなぎ本来の旨みを引き立たせるように、くどくない甘みのあるタレに仕上がっています。
実際に試食しましたが、タレ自身にくどさはなく、食べやすかったです。
ただ、食べ進んで行くと、途中で摘む奈良漬けが口直しの役割を効果的に果たしてくれました。
多くのうなぎが関東風で味付けされて、販売されているのとは違い、 蒸さずに高温で焼き上げることによって“皮目はパリッと、中はふんわりした関西風のうなぎになっているのも特徴。噛むとモチモチ感があり、食べ応えがありました。山椒はまず鼻腔から、そのあとに口内で、食欲を刺激する大役をしっかり担っていました。
テイクアウトで持ち帰って夕食などで食べる事が多いと思いますが、持ち帰ったあとは冷蔵庫で保管し、食べる際に電子レンジで温めます。600Wで1分程度が目安のようですが、しっかり温めてあげると身のモチモチ感がアップするので、お好みに合わせて調節してみて下さい。
初日は開店時間から長蛇の列が出来、うなぎ人気が顕著に現れていたようです。また、店舗にうなぎを買いに来ていたうなぎ通のお客さんに話を聞いたところ「週に1回はうなぎを食べているので、美味しいのはすぐにわかる。うなぎそのものだけでなく、お米やタレにも美味しいものと美味しくないものがあるから、ハレルヒがどんなものか楽しみ」と楽しそうに教えてくれました。このお客さんが来週も来店してくれるかどうかが、うなぎ屋 ハレルヒにとっての最初の試金石になりそう!!
多くのお客さんは1パックか2パック購入されていたので、それぞれのハレの日を祝う様に、自分や夫婦でちょっと贅沢な気分を楽しむのでしょう。
皆さんのハレの日はいつですか?
ハレの日には思い切ってうなぎ屋 ハレルヒでうなぎを食してみませんか?
7月5日までは、各日うな重の「月」と「花」を購入する先着20名に1000円の割引サービスがあります。
また24日の土用の丑の日に向けて、オンライン(近鉄百貨店ネットショップ)では7月3日から先行予約が始まっており、店頭では7月10日から予約受付が始まります。
私も毎週、うな重が食べられる様にガンバローっと!
店舗概要
「うなぎ屋 ハレルヒ」 | |
住所 | 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店 ウイング館地下2階 惣菜売場 |
営業時間 | 10:00~20:30 |
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