こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
この秋、本館建て替え5周年を迎える大丸心斎橋店では、初の大規模リニューアルを実施中。既にオープンしている店舗も含め、2025年2月までに計66店舗(新規33店舗、移転・リニューアル33店舗)がオープン予定。
大丸心斎橋は、祖業の呉服屋が心斎橋の地で商売を始めてから2026年で開業300年だと知っていましたか?2019年に現在の建物でグランドオープンしてから9月20日で丁度5周年ということで、今回の大改装になったそうです。
全フロアで店舗の入れ替えや新規参入が行われているのですが、今回はみなさんの興味が高そうな地下のフード関係の新規オープンの店舗やキャンペーンを紹介します。
立町カヌレは広島市中区立町が発祥で、東京や大阪駅のエキマルシェ大阪など全部で9店舗を運営。立町カヌレ SHINSAIBASHIは大阪での2店舗目。
ランス ボルドー地方の伝統的な焼菓子「カヌレ」の専門店。外はカリッと、中はしっとりとした、バニラの香りが上品な味わい。プレーンカヌレや広島産レモンを使用したシトロンなどの定番のほかに季節限定のフレーバーをセレクトし、常に9種類のカヌレを用意しています。
カヌレは、個数の違う詰め合わせセットがあります。他には新感覚の焼きプリン・フローズン・デザート「カタラーナ」や広島産レモンを使ったパウンドケーキなどの焼き菓子も。
オープン記念として心斎橋店限定で「キャラメルナッツカヌレ」を1日60個の数量限定で販売。
コリアンデリ ソーは、旬の素材の滋養をバランスよく食し、日常の食事がいちばんの薬であるという韓国の食に対する考え「薬食同源 五味五色」に基づく本格韓国料理。本場の味わいが気軽に楽しめる新しいスタイルの「韓国デリカテッセン」です。健康を意識しているので添加物や旨味調味料などは不使用というこだわり様。野菜中心のメニュー構成ですが、野菜は生ではなく火を通して提供するのが特徴。キンパやチュモッパという韓国のおにぎりには白米に加えて雑穀米も使用。 店頭に並んでいるお弁当や惣菜をそのまま購入することも出来ますし、2500円から5000円くらいで組み合わせをアレンジしたオリジナルお弁当を注文することも可能。
GOOD NEWS OSAKAは、チーズ作りでできるホエイを活用したサクッほろっ食感がたまらないガレット生地で挟んだクッキーサンドの「ブラウンチーズブラザー」と、お酒造りにおいてできる酒粕を活用して甘酸っぱいレモンと掛け合わせたしゃりっふわっ食感のレモンケーキ「早苗饗レモン(さなぶりれもん)」の2ブランドを展開します。9月28日オープン予定。
大丸心斎橋店本館地下2階の心斎橋フードホールと心斎橋PARCO 地下2階の心斎橋ネオン食堂で9月20日から10月6日まで開催される風の森WEEKは、奈良の老舗酒蔵の油長酒造と心斎橋大丸が初コラボしたイベント。
10月1日の日本酒の日を祝って、日本酒をもっと自由に楽もうというコンセプトで、湯長酒造の「風の森」という銘柄の日本酒を用意。 期間中は限定酒の販売や、関西ゆかりのゲストバーテンダーによる風の森を使用したカクテルの提供、湯長酒造による体験型ワークショップを実施。また会場ではDJイベントやジャズの生演奏など、風の森を五感で楽しむイベントが盛り沢山。
他にも多くの飲食店がオープンしますし、飲食以外にも各フロアでリニューアルや新規出店する店舗が多数あるので、風の森を嗜めて気分をあげて店内を散策してみて下さい。
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