こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

3月25日、鶴見緑地内にカフェ＆レストラン「BOTANICAL HOUSE（ボタニカルハウス）」というパークカフェがオープンするので一足先にプレオープニングイベントに行ってきました。

鶴見緑地の大池のそばにあった飲食の売店跡にオープンするこのカフェは、大きな樹の下に集う様な場所になることを目指していて、壁がなく全体が大きな木造の屋根で覆われたスペースの様になっています。
そのため、心地よい風が吹き抜け、周りの花や緑を眺めながら、季節の香りを感じながら飲食が出来る場所になっています。
今日は雨だったのでちょっと残念でしたが、少しずつ対岸の桜も開花し始めているので、3月、4月は最高のスポットになる事間違いなしです。

立地を活かした周りの自然と融合する様な構造に加えて、料理もボタニカルをテーマにしていて、ランチだけでなくアフタヌーンティーやディナーもあり、カフェやバーとしての役割も備えています。
今回試食で頂いた「しら魚とキャベツのアーリオオーリオ」は、パスタの麺がもちもちで噛むごとに旨みが感じられ、キャベツの甘みやしら魚からは磯の香りが口の中に広がる贅沢な仕上がりになっていました。
市が管理する公園にある飲食スペースで食べられる食事としてはかなり期待値を超えた味だったのですが、それもそのはず、料理はこのボタニカルハウスの運営会社が同じ鶴見緑地内で運営している鶴見ノ森迎賓館というウェディング会場のシェフが全面協力しているのです。
料理やスイーツにはハーブやエディブルフラワーが添えられていて、見た目も華やかでインスタ映え間違いなし。珈琲だけでなく、豊富なティーを取り揃えていたり、バラエティーに富んだワインリストなどもあるので、食事以外でも利用する場面はありそうです。食事のメニューは今後も新しいものを追加していくそうなので、頻繁に通う事になるかも。

また、公園内という事もあり、犬を連れての入店も可能だそうなので、散歩のついでにちょっと一休みしてティーブレイクなども良いかも。
5月に入ると、屋外テラスでバーベキュー（要予約）も始めるそうで、店内、屋内テラスと合わせて楽しみ方の違う席があるのも魅力の1つ。

スタッフのサービスも洗練されていましたし、席が広々と配置されているので子連れでも行きやすそうですし、ママ友とお茶したりカップルでマッタリした時間を過ごすも良しの空間です。
全ての要素を加味して考えると、祝日や週末は間違いなく長蛇の列が出来るでしょう。近隣にお住まいの方であれば平日が狙い目です。

追記：BBQプランの予約がはじまりました

ボタニカルバーベキュープラン《BBQ&TORTILLA》

開催期間：5月16日（火）～　10月末まで

大人／6,050円(税込)
子供／3,300円(税込)※小学生以上中学生未満

【開催時間】13時〜 ／17時〜
※各2時間制、飲み放題付(L.O.は30分前)
【人数】各テーブル4名様
１回のご予約で8名様まで申し込み可能。9名以上の場合は2回にわけてご予約下さい。
【予約方法】予約サイトでのみ受付（予約サイトはこちら）

【雨天時の注意】
ご予約当日が雨天の場合は、店舗判断にて中止を決定し、当日11時までに予約者に連絡が入ります。
その場合、「雨天時は店内希望」を選択していると、店内にて人数分の席を確保の上、通常のレストランメニューで利用可能としています。

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