・都島警察署防犯係よりお知らせがありました。
被害にあっても言えない子供もいるので、この数だけでも多いですが、
氷山の一角かも知れません。
被害にあった子供は、心に一生消えない傷を負うこともあります。
どうか自身の子供を、地域で子供を守ってあげてください。
・子供が犯罪に巻き込まれないようにできること。
- 防犯ブザーを持たせる
子供は好奇心で鳴らしてしまう事がありますよね。
いざという時に気づいてもらえなくなるので、むやみに鳴らさないように教える。
大人は「また子供がふざけて鳴らしているな」と言う先入観を持たずに、近くでブザーの音が鳴ったら様子を見てみる。
何もないにこしたことはないですよね。 - 「いかのおすし」の徹底
「知らない人についていかない」
「他人の車にのらない」
「おおごえを出す」
「すぐ逃げる」
「何かあったらすぐしらせる」 -
安まちメールに登録する
不審者情報などが警察からメール配信されるので、防犯に繋がります。「大阪府警安まちメール」登録、説明ページ
http://www.info.police.pref.osaka.jp/・お子さんが被害にあった場合は
通報はもちろんですが、その前後に大切なこと。
子供さんをまず、安心させてあげてください。
- 落ち着いた優しい口調で何が起きたかを聞く
大事な子供さんですから、慌てたり心配や犯人に対しての怒りで、声を荒げてしまいがちです。
子供はとても嫌な目にあっていて、傷ついていたり、怖がっていたり不安です。
そこで、ついつい強い口調で「誰に!?」「どこで!?」と言ってしまうと、叱られていると思って、何も言えなくなってしまう事があります。
「怖かったね」
「痛かったね」
「私がいるから大丈夫だよ」
「あなたは悪くないよ。ゆっくりで良いから、話を聞かせてね」など、優しく声をかけてあげてください。
子供が話せたら
「よく話してくれたね。ありがとう」
「頑張って話したね。えらいね。あなたは悪くない」
と優しく声をかけてあげてください。
「あなたは悪くない」
この言葉は本当に大切です。
「恥ずかしいことをされて言いたくない。」
「自分が悪いんだ。」
そう思って言えない子供もいます。
そして、そのまま傷を抱えて、大人になっていく子供もいます。
完全に癒えるとは言えませんが、言葉を上手に選ぶだけで、子供が負う心の傷は和らぎます。
これだけで子供は守られていると言う安心を持てます。
とにかく落ち着いて優しく話を聞いてあげてください。
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特技:ブ○ボンのル○ンドを割らずに開封すること。
得意:エッセイ・長文。日々感じることを文字にするのが得意。
好奇心いっぱいの怖がり。
紅茶と猫、音楽、読書、アートが好きな一男一女のオカン。