こんにちは、ともともです。
先日このようなチラシを発見。
チラシに載っている子どもたちが生き生きしていて、楽しそうだなと思ったので、どのような学校なのか取材させていただきました。
P・KIDS(ピーキッズ)教育学園
場所は、茨田南小学校のすぐそばです。
ピーキッズはどんな場所?
今回は、山西園長先生にお話をうかがいました。
P・KIDSとは
従来の早期英才教育[見せる教育]ではなく、身につく教育を基本理念のもと見える学力観[西洋的知識教育・学力主義]と見えない学力[しつけ・道徳・精神力・忍耐力]を均等にはかりながら指導する乳・幼・小・野外総合教育施設です。(引用:HP)
ちなみに、P・KIDSの❝P❞は
Power 能力 ・ Personality 個性
Pride 誇り ・ Possibility 可能性
Parent[s] 親[絶対的愛情]
この❝P❞から始まる言葉のすべてが備わった人間形成を育むことを大切にされているんです。
山西先生は、幼児無償化が始まった今
◆先生の話を聞く
◆みんなで協力して何かをする
◆先生が前に立ったら座る
など、小学校へ上がる前に最低限のことを身に着けてほしいとおっしゃっていました。
P・KIDSの授業に密着。
2歳の娘がいる私が驚いた点はここ!
No.❶
壁一面に貼られている、数字・ひらがな表・世界地図・アルファベット・平家物語などなど
こちらは全て、授業の最初に声に出して読んでいきます。
みんな、先生の後に続いて平家物語をスラスラと読んでいたのに驚きました。ちなみに、活舌をよくする効果があるそうです。
No.❷
先生の話をしっかり聞けること。しかも姿勢が良い。
席を立つときも、椅子を出しっぱなしにしない。
順番抜かしをしない。自分の番が来るまで黙って待っていられる。
どこの園にも1人はふざける子がいるイメージを持っていたので、大人でもできない人が多いことをみんな当たり前にしていたことに驚きました。
No.❸
子どもたちの助け合う心。
この日は小学生のお兄ちゃんが参加しており、3人目の先生として勉強をみていました。
こちらの女の子も、まるで先生みたい。お友達がチャックを閉めるのをお手伝い。
年齢問わず1クラスなので、自然と上下関係を学んでいくんですね。
No.➍
これが、私が1番驚いた点です。
集中力&自分でやり遂げるという強い気持ちがみんなから伝わってきました。
P・KIDSは、教え込む指導はされていません。
わからない問題があり時間がかかっても、必ず自分で答えを導き出し、達成感を味わうことの喜びを感じることを大切にされています。
最後には必ず先生が大きな丸を付けてくれるので、子どもたちはこんなに嬉しそう。
ちなみに、既に小学校の算数プリントをスラスラと解いている子もいましたよ。
P・KIDS学園、卒業生保護者の声
うちの子は違う幼稚園でなかなか溶け込めず、一人端っこでみんなを見ている状況でした。そこで思い切って評判の良いP・KIDSへ年中で転園!するとみるみる明るい子に!活発になり、礼儀正しく、お勉強もグングン伸びました。今では学校で成績断トツ!一人一人の性格をきちんと把握し対応してくれる、親の不安も取り除いてくれる先生方で、とても良い環境でした。(引用:エキテン)
ピーキッズが他の園と違う点は、毎週校外学習があること
毎週水曜日は校外学習に出かける日。里山探検に繰り出したり、野菜の収穫や稲刈りをしたりされているそうです。
子どもたちから「先生、次ここ行ってみたい」という声も聞こえていましたよ。
子どもたちの学びたい、体験してみたいを叶えてくれるP・KIDS教育学園。入学は随時承っていますとのことなので、少しでも気になる方は下記までご連絡を。
【住所】 | 鶴見区諸口1丁目3−5 |
【電話番号】 | 06-6914-0045 |
【メール】 | こちら |
【HP】 | こちら |