こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
船場センタービルのすぐ南側にある谷口悦第二ビル1階で開催されている『新!いい人すぎる よ展&すぎるよすぎるよ展』は、一人でじっくり見るより友人や同僚など何か共有するものを持っている者同士で見に行くと最高に楽しめる展示会。
人が持つ8つの感情をそれぞれテーマにして、普段の生活の中でふと思ったことや感じたこと、常々気になっていたことなど、聞けば「ある!ある!」と同意したくなるつぶやきやコメントを集めて展示しているユニークな内容になっています。
『新!いい人すぎるよ展&すぎるよすぎるよ展』の原型になっている『いい人すぎるよ展』は「日常に潜むいい人に光を当てる」をコンセプトにした企画展で、2023年の初開催からこれまで27万人を超える来場者を記録。今回も全国7都市(大阪、東京、福岡、横浜、名古屋、札幌、広島)の会場にて開催されます。
『新!いい人すぎるよ展&すぎるよすぎるよ展』では、全てのコンテンツを新しくした『新!いい人 すぎるよ展』と、ほか8つのテーマが楽しめる『すぎるよすぎるよ展』という構成になっていて、それぞれ『かわいい人すぎるよ展』『大人がすぎるよ展』『せかいのふしぎすぎるよ展』『気持ち良いすぎるよ展』『心配すぎるよ展』『切ないすぎるよ展』『面倒くさいすぎるよ展』『気まず いすぎるよ展』となっています。
会場内には450もの作品が展示されていて、これが前半、後半で総入れ替えされ、合計で900点も展示されるというのは驚き。だから必ず2回見に行きましょう!
一つずつ作品を見て回るとわかりますが、どれもかなり秀逸でツボを突いてきます。
どうやってこんな的確な表現を集めたのかと思ったら、関係各スタッフやその友人知人に声をかけて日常の生活の中から思いついたものを提出してもらって集めたそうで、展示に至らなかったものも含めると膨大な数が集まったとか。
また、言葉だけの作品もあればイラストや写真が掲載されている作品もあるのですが、イラストも写真もスタッフの努力の賜物だそうです。
過去にパルコ心斎橋で開催されたことがあるそうですが、その時よりもかなり広いスペースで作品が展示されているそうです。
それでも一人で見て回ると1時間もあれば終わってしまうかもしれません。しかし、冒頭に記した様に友人知人や同僚などと見に行くと最低でも2時間くらいは十分楽しめる内容になっていると思います。
以下、各テーマごとにいくつか作品をご紹介
あなたの心や脳にグサッと刺さったものはありましたか?
会場では確実にあなたに刺さる作品が、あなたに刺さるのを心待ちにしているのでぜひ時間を割いて行ってみて下さい。
開催概要
新!いい人すぎるよ展&すぎるよすぎるよ展 | |
開催日程 | 2024年11月22日(金)~2025年2月16日(日) |
場所 | 谷口悦第二ビル 本町駅 徒歩約30秒 |
住所 | 大阪市中央区久太郎町3丁目5−26 |
時間 | 10:00-21:00(最終入場 20:30) ※最終日のみ:10:00-19:00(最終入場 18:30) ※年末年始などは営業時間が通常と異なる場合があります。 |
料金 | 1,500円(税込) ※12歳以下無料 / 障がい者割引有 |
HP | https://entaku.ticket-store.jp/pages/new-iihito |
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