こんにちは、しげまりです。
大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)の関目高殿駅から徒歩5分ほどのところにある「関目神社」に行ってきました。
関目神社には、他の神社にはない珍しいお守りがあるそうで・・・
後ほど紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてね♪
それでは早速、いってみよー!
関目神社の創建年代は不明なようです。
1580年豊臣秀吉が大坂城築城の際、この地が大坂の鬼門にあたるということから鬼門鎮護の神として毘沙門天王(びしゃもんてんのう)、牛頭天王(ごずてんのう)を迎えて、小祠を建立したのが起源といわれています。
現在の神殿は、昭和52年(1977年)10月に建て直されたものだそう。
境内はいつ行っても、きれいに掃除されています。
境内にたくさんの木があるのにもかかわらず、ほぼ葉っぱが落ちていないような状態ですので、念入りに掃除されているのがわかりますね。
関目神社のコンセプトは、「祈りで心を癒し 言葉で心を潤す」。本殿横の幕「祈り」と書かれた幕が掲げられています。(2023年追記)
祭神は「須佐之男尊(スサノオノミコト)」。ヤマタノオロチ伝説で有名な日本神話の中のヒーローですね。
*写真はイメージです。
須佐之男命のご利益は
・縁結び
・学問向上
・厄除け
・五穀豊穣
など・・・
学問の神様だとは意外ですよね。なんでも、日本で1番初めに和歌を詠んだのだそう。
関目神社のある場所は、「関目」の名前の発祥の地とされ、「関目発祥の地」の石碑があります。
この地に見張り所(目で見る関所)があったことから生まれた名だといわれています。
関目神社にしかないオリジナル御守は、なんと9種類!
心・肌・財布が潤う「うるおいまもり」や、目標を掲げそれを達成する「万里一空御守」などなど。
①種類が多い ②カラフル ③個性的が魅力的な関目神社のお守り。
特に気になったのは、「篤志守」(とくしまもり)。福祉関係の仕事をされている方には、なじみのある言葉だそうで、「思いやりの心や、親切な志」のことを意味します。
会社や学校などで、みんながそれぞれに思いやりの心をもてば社会問題にもなっているいじめなんかもなくなるのではないか。「篤志守」で思いやりの心が育ちますように・・・。そんな意味の込められたお守り。
皆と仲良く過ごしてほしい。
子を持つ親なら誰もが思うこと。
お守りという形で思いを伝えるのもいいですね。
そして1番人気なのが「天衣無縫(てんいむほう)御守」。別名、最強御守と言われていて、2017年ごろ、とある団体の必勝祈願として誕生した御守なんです。ちなみに最初は和紙だったんだとか。持っていると完全無欠になれるというご利益が有名で、某テレビ局で紹介されたこともあり人気爆発。「最強運御守」と一緒に購入する人が多いみたい。財布に入れておけるサイズ感になっているので、セットで持つとあなたも完全無欠になれますよ!
完璧なお守りを作ってしまったので、宮司さんも色々困っているそう(笑)
このほかにも、健康長寿守や肌御守、うるおい御守、ワンちゃんお散歩守、愛犬・愛猫健康御守(キーホルダータイプで可愛い!)、奇跡守など。
宮司さんがそれぞれ思いを込めて作り上げたお守りが20種類ほどありました。
7月には夏祭り
10月に秋祭り、11月は七五三参り、年末年始と
関目神社は大忙しの時期になります。
6月は境内にゆっくりとした時間が流れていますので、お散歩ついでにいってみては?
情報
関目神社 | |
住所 | 大阪市城東区成育5-15-20 |
電話番号 | 06-6931-6844 |
HP | こちら |
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