こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

近鉄百貨店は、9月 15 日(金)よりネットショップにて先行予約を、16 日(土)より在阪百貨店最速で店頭にて2024年のおせちの注文を受付開始します。
今年は、アフターコロナ後初の年末年始ということで、大勢で集まって贅沢気分を味わえるおせちや、コロナ禍で定着した「個食おせち」など多様なニーズに対応するおせちを展開するそうです。

カタログをみると80ページ近くあり、数えられないくらいの種類のおせちが掲載されています。その中でも近鉄百貨店オリジナルのおせちがあり、これらは近鉄百貨店限定で店頭かおせち専用のオンラインページからしか購入出来ません。

オリジナルおせちの中でも人気が高いのが、家族三世代で楽しめる近鉄特急モチーフのおせち。
昨年初登場し、早期完売した近鉄特急「あをによし」おせちが本年も登場します。2022年4月29日に運行を開始した、近鉄特急「あをによし」をモチーフにした おせちで、容器は「あをによし」の高級感を演出した外装を再現しています。

近鉄特急「あをによし」和洋おせち　2人用、六重折(和・洋) 29,700円

同じく、新型名阪特急「ひのとり」をモチーフにしたおせちも。容器は深い艶感のあるメタリックレッドが特徴の外装を再現。ローストビーフや鮑旨煮などが入った、新春のお祝いにふさわしいおせちです。

近鉄特急「ひのとり」和洋おせち　２人用、六重折（和・洋）　29,700円

他にもユニークなおせちがあり、それは近畿大学と近鉄百貨店が締結した「包括連携協定」を基とする「近大味めぐりおせち」の第3弾。「近大マグロ」や「近大マダイ」などの海産物や、学生サークル「GAVRi(ガブリ)」が今回のおせちのために育てた野菜や連携地域である奈良県曽爾村のトマト、福島県川俣町のシャモを使用しています。おせちは、近畿大学文芸学部文化デザイン学科の学生によるデザインの風呂敷に包んで届けられます。

「近大味めぐりおせち」　3人用×二重折(和・洋)29,700 円

アフターコロナ後初の正月ということで、大人数で集まって正月を過ごす人向けの「100 品目おせち」や、逆にコロナ禍で広まった「自宅で少人数で贅沢にお正月を過ごす」というニーズも定着すると予想し、好調な「個食・少人数おせち」を今年も引き続き用意されています。

大人数の集いにぴったりな「100 品目おせち」　6~7人用、四重折(和・洋・中) 35,640 円

「個食・少人数おせち」　1人用×2セット(和風) 10,800 円

様々なおせちがあり、有名料理屋やホテル、スターシェフの名前を冠したものや素材に拘ったものなど、写真を見る限り、どれも美味しそうにしか見えません。

ある程度どんなおせちが欲しいのか絞り込んでからカタログとにらめっこするのが良いのではないかと思います。
ただ、どれを選んでも楽しいお正月を迎えられる事は間違いないでしょう。

2024近鉄のおせち承り概要

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