こんにちは、もこじーです。
暑い暑い夏休み。日中子どもとお出かけするのは空調の効いた屋内が良いですね。
ということで、今回は長居公園の自然史博物館と恐竜博2023をご紹介します!
涼しい夏のお出かけは親子で楽しめる長居公園へ「恐竜博2023」
自然史博物館のネイチャーホールで開催中の恐竜博2023。
土日はかなりの人で賑わっており、入場の待ち列もできているらしい。
入場料は大人1800円、高校・大学生1500円、小・中学生700円。なかなかのお値段。
ですが、このチケットがあれば当日に限り自然史博物館にも入場できます♪
恐竜博2023見どころ5つ
その1:装盾類の進化
胴体に板状・トゲ状の突起や鎧をもつことで守りを強化していった装盾類の進化に迫る。
その2:鎧竜ズールのすべて
日本初公開!ズールは、頭骨から尾の棍棒までが一緒に発見された貴重な鎧竜。鎧には皮膚が、尾には棍棒を支える腱などの軟組織までが化石として残っており、その完全度、保存状態の良さから鎧竜の進化を解明する大きな手がかりとなる恐竜。
ズールが戦っている様子を再現した展示は迫力満点!
その3:北半球における獣脚類の進化
白亜紀最末期の北半球では、大型化したティラノサウルス類が生態系の頂点に上りつめた。ティラノサウルスの化石をもとに最新の研究成果などを紹介しながら獣脚類恐竜の大型化など恐竜の「生物学」について解説しています。
その4:南半球における獣脚類の進化
北半球のティラノサウルス類に対して、南半球ではその座にメガラプトル類がいたらしいことが、新種のメガラプトル類のマイプの発見によって明らかになった。日本初公開のマイプを中心に南半球における獣脚類の進化をご紹介しています。
ラプトルと言えば映画ジェラシックパークで怖かった、あのかぎ爪の恐竜ですよね。実際のかぎ爪をぜひご覧ください。
その5:絶滅の最新研究
ティラノサウルスやマイプのような大きな恐竜は、約6600万年前の隕石衝突後の世界を生き残ることはできませんでした。恐竜の一部である鳥類も多くが絶滅してしまいました。隕石衝突前後の生態系の変化から、大量絶滅の理解の現状と近未来の研究を展望します。
夏休みの自由研究にもバッチリ
恐竜博は展示内容を映像やCGを使ってわかりやすく解説してくれているので、子ども達も十分理解できる内容になっていました。
まだ間に合います!夏休みの自由研究に、恐竜を選んでみてはいかがでしょう♪
特別展「恐竜博2023」概要
- 会期
- 2023年7月7日(金)~9月24日(日)
※会期等は変更になる場合がございます。
- 会場
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大阪市立自然史博物館 (大阪・長居公園)
ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒546-0034 大阪市住吉区長居公園1-23Osaka Metro御堂筋線「長居」3号出口・東へ約800m
JR阪和線「長居」東出口・東へ約1km
大阪シティバス「長居東」停留所
車・・・長居公園内の南駐車場、地下駐車場(有料)。
- 開館時間
- 9:30~17:00(入場は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝休日の場合はその翌平日)
- 主催
- 大阪市立自然史博物館、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿、朝日新聞社
- 協賛
- INPEX、Gakken、DNP大日本印刷
- 特別協力
- 国立科学博物館
- 学術協力
- ロイヤルオンタリオ博物館
- 後援
- 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会
- お問い合わせ
- 大阪市総合コールセンター(なにわコール)
TEL:06- 4301-7285
受付時間:午前8時から午後9時(年中無休)
その他 夏のお出かけ情報
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3人の男の子のママです!