こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
大津市シリーズの締めは近江牛!!
石山寺から1駅の唐橋前駅すぐにある近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店で特別メニューのランチセット紫式部近江牛御膳を堪能してきました!
近江牛の飼育から手がけ、拘り抜いた肉質と15名の料理人が最高の腕を奮って最高の近江牛と料理を提供する、それが近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店。
今回いただいたのは、紫式部とのコラボメニューとして開発された紫式部近江牛御膳。
十二単に掛けて全部で12種類の料理で構成されていました。
全品美味しくいただいたのですが、敢えてその中から幾つかを紹介します。
サラダ、前菜に続いて出てきたのは空也蒸し。茶碗蒸しの豪華バージョンと思って下さい。北海道の昆布を使って店内で摂った出汁を使用しているので旨み成分が満載!!中に入っている牛肉はすき焼きの様に割り下で甘辛く味付けされていて、出汁が利いた卵との絡みに唸ってしまいました!
濃厚に見えますがとても食べやすく、次に出てくる焼き魚のあっさり感とのバランスも見事。
その焼き魚はびわ湖で獲れたビワマスのバーニャカウダーソースがけ。
サーモンよりも脂分が少なく淡白な身なのでソースとの相性もグッド。
横に添えられたお味噌は鰹節や生姜などを炙りながら練り上げており、こちらも脂分が少ないマスにピッタリ。私好みでした!!
お吸い物を挟んでメインの近江牛ステーキとご対面!!
と、その前に近江牛の塊が面前に!
塊から切り取られてこれから焼かれるお肉。ちなみにこれが3人分。
3 枚にカットされて、纏めて焼き上げられていきます。
この段階で旨み成分が溢れ出して鼻腔が激しく刺激されました。
そして遂に目の前に近江牛ステーキがやってきました。4切れにカットされて提供されます。
今回は12種類のコースメニューと言う事で、比較的小ぶりの50gのお肉だったのでペロッといただいてしまいました。
赤身の旨み成分と霜降りの脂分が程よく融合されていて噛めば噛むほど旨みを感じるお肉でした。気持ちはもっと食べたかったのですが、胃袋は程よい満足感を得ていたと思います。
最後に口直しのデザート。濃厚チーズケーキ、あっさり甘いバニラアイス、そしてさっぱり爽やかなフルーツ盛りの3種類。どれか1つ選ぶのかと思ったら、3種類ともいただけると。嬉しい!
ランチタイムでの来店だった事もあり、アルコールは飲んでいませんが、松喜屋ではワインに超拘っており、ワインセラーには国内外から取り寄せたワインがぎっしり詰まっていて、ソムリエが様々な部位や料理による近江牛とワインのペアリングを提案してくれます!
今回はランチメニューでしたが、ディナータイムにはもっと豪華な近江牛のコースもありますし、カジュアルが希望の方は、レストラン松喜屋の向かいにあるハンバーグステーキ松喜屋でハンバーグコースも楽しめます。
大津に来たら近江牛。近江牛なら松喜屋。
と言う事で、皆さん、大津に行ったら近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店へ行ってみて下さい!
店舗情報
近江牛専門店 れすとらん松喜屋 本店 | |
住所 | 滋賀県大津市唐橋町14-17 |
電話番号 | 077-534-2901 |
営業時間 | ・ランチタイム(平日)/11:30-14:00(最終ご案内) 15:00閉店 ・ランチタイム(土日)/11:00-14:00(最終ご案内) 15:00閉店 ・ディナータイム/17:00-20:00(最終ご案内)21:30閉店 |
定休日 | なし(不定休日あり) |
公式HP | https://www.matsukiya.net/ |
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