体験を通して学ぶ、命を守る技術
こんにちは、ドットコム編集部です。
夏休み中の8月4日(月)、イオンモール大日で開催された「救命救急体験イベント」に親子で参加してきました。
会場は3階のイベントスペース「SHIBANIWA」。守口市門真市消防組合の消防隊員による指導のもと、心肺蘇生法やAEDの使い方、異物除去の方法などの一次救命処置を、実際に体を動かしながら学ぶことができる貴重なイベントでした。
子どもも大人も真剣にチャレンジ
訪れた人たちは、守口市門真市消防組合の消防士さん達のお手本を見ながら、人形を使って心肺蘇生の手順を体験。
心臓マッサージの基本を教えてもらいながら、子どもたちも一生懸命に挑戦していました。
異物除去のコーナーでは、専用ベストを装着し、背中を叩いたりお腹を押したりして、詰まったものを取り除く方法も体験。なかなかできない貴重な体験でした。
胸部圧迫方法の練習ができます
あかちゃんのボディを使っての練習もできました。
ブラックバファロー選手が真剣に胸骨圧迫⁉
今回の目玉は、ブラックバファロー選手とタコヤキーダー選手がスペシャルゲストとして登場!
なんとブラックバファロー選手がAEDトレーニングに真剣参加。タコヤキーダー選手が“倒れている役”を熱演し、AEDのパッドを貼る練習まで全力で取り組んでくれました。
普段はリングの上で闘う選手たちが、命を守る学びの場に立つ姿に、子どもたちも目を輝かせていました。
「自分にもできるかも」と思える体験
実際に体を動かしながら体験することで、「知っている」から「できそう」へ。
子どもも大人も、いざというときの行動につながる大切な学びを得ることができました。
イベントの様子を動画でチェック
【イベント概要】
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開催日:2025年8月4日(月)
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会場:イオンモール大日 3F SHIBANIWA(大阪府守口市大日東町1-18)
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協力:守口市門真市消防組合
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スペシャルゲスト:ブラックバファロー選手・タコヤキーダー選手
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