今回は、「フリースクールこころ」さんをご紹介いたします!
フリースクールとは?
何らかの理由により学校に通うことが難しい不登校の子どもたちを受け入れる教育機関で、入学資格は不要。授業内容は、学校の勉強に沿って行ったり、その子の希望に応じたりと多岐に渡っており、義務教育中の子どもたちは、在籍している学校に籍を置いたままフリースクールに通います。
また、フリースクールこころさんは、以前からなんば駅前の「ナンバプラザビル」に校舎を構えてらっしゃったのですが、2025年6月 スクール長がかわりリニューアルOPENされました。
「フリースクールこころ」荒木スクール長のプロフィールをご紹介

荒木 義教 スクール長
不登校訪問支援カウンセラーの資格を保有されており、20年以上に渡り60名以上の不登校の子どもたちをサポートされてきた荒木スクール長。大阪市内では、天王寺区にある「Dayすく天王寺教室」も運営されており、この度、ご縁があり「フリースクールこころ」を引き継ぐことに。プライベートでは、近畿大学法学部を卒業後、産業機械メーカーの営業を東京と大阪で経験。バブル崩壊後、サイドビジネスが流行し、フランチャイズで塾の経営を開始。約2年後、本業の仕事量が増え、多忙になった時、自分は塾で子どもたちと関わる時間を大切にしたいと退職。その後、近所のお母さんからお子さんが不登校であると相談をうけ、家庭教師をすることに。他にも不登校の子と関わる機会が訪れ、以降ずっとサポートをなさっています。
浪速区にある「フリースクールこころ」の特徴を教えて!
対象は、小学生から高校生までで1日の定員は20名。利用時間は平日10:00~15:00で、休日には特別プログラムやイベントを開催。
ちなみに小学5年生以上は、大阪市塾代助成も利用可能です。
特徴①学習サポート&通信制高校との提携
子どもが不登校になったとき保護者の方が抱える悩みは、今現在のことだけでなく、進学と就職のこと。
フリースクールこころさんでは、学校の宿題や課題など提出物のサポートや、IT・デジタル教材を使って自学を行うことができるだけでなく、通信制高校「RITA学園」のサポート校もされているため、RITA学園さんに進学すると、確実に高校卒業資格を取得することが可能◎。進学に対する不安を払拭していただけるだけでも、心が軽くなるのではないでしょうか。
RITA学園さんは、色んな起業家さんともつながりがあり、「社会貢献できる人づくりをみんなで応援したい」と、応援・支援してくださる企業もたくさんあるため、ご縁から就職につながることも◎(RITA学園のHPはこちら)
特徴②自由な創作
初心者向けの「scratch」でゲームを制作したり、パソコンを使って自ら課題を設定し、主体的に問題解決に取り組む「探究学習」を行い、興味の幅を広げることも可能。自分の可能性を見つけたり、自由に考える学びがあることが◎
特徴③お仕事探究
こちらは休日の特別プログラムなのですが、企業からのミッションに挑戦し、実社会の課題解決に取り組む「お仕事探究」というプログラムも設置されています。自分のアイデアや提案を企業担当者に伝えたり、フィードバックももらえるので、達成感や学びを得ることができるだけでなく、社会とのつながりや、将来、働くことにワクワクすることもできます。
ちなみに利用料金の詳細はこちら⇩
【利用料金】 | |
小学生 | 単発1回 3,500円
月4回利用 14,000円 月8回利用 26,600円 月12回利用 37,800円 |
中学生 | 単発1回 4,250円
月4回利用 17,000円 月8回利用 32,300円 月12回利用 45,900円 |
高校生 | 単発1回 4,750円
月4回利用 19,000円 月8回利用 36,100円 月12回利用 51,300円 |
【入会金】22,000円
【諸経費】500円(4回)、1,000円(8回)、1,500円(12回) 【教材費】必要に応じて実費。 【ICT教材】3,000円/月 ご家庭でも利用可。 ※イベント・特別プログラム参加料は、実施内容により異なります。 |
フリースクールこころを利用するための流れ
①問い合わせ
不登校の悩み、不安なことなどお気軽にお問い合わせくださいとのこと。(例:友達関係で悩んでいて、学校に行きたくないと言う/子どもが朝、起きられない。など)
➁初回面談(親子同伴)実施
お子さんとしっかり向き合っている保護者の方に利用いただきたいとのことで、面談は必ず対面で行ってらっしゃいます。
教室見学・無料体験・相談は随時受付中です☺
フリースクールこころの詳細
住所 | 大阪市浪速区元町1‐5‐7 なんばプラザビル602 |
電話番号 | 0120‐850‐004 |
メール | こちら |
HP | こちら |
荒木スクール長が運営されている「Dayすく天王寺教室」の記事はこちら

