こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
7月31日にオープンするKITTE大阪の内覧会に参加し、各フロアで様々な店舗を見てきました。今回は1階と2階にある店舗を紹介します。
ダマンリュミエール DAMMANN lumièreルイ14世から紅茶の独占販売権を与えられて以来、フランス随一のティーブランドとして愛され続ける”ダマンフレール”とフレンチレストラン”リュミエー ル”とのコラボした日本初の ティーサロン&ブティック「ダマンリュミエー ル」。
店内には厳選された茶葉がところ狭しと並べられていて、旬の食材を使った料理やデザートを店内で食したり、60種類以上の紅茶を購入可能。試飲した紅茶とケーキは心地よい美味しさ。店内の雰囲気はお洒落というより厳かと言ったところか。大人のティータイムを楽しむには最適。
カカオティエゴカン大阪・高麗橋に本店を構えるチョコレート専門店、カカオティエゴカン(Cacaotier Gokan)が梅田に初出店。カカオ豆から職人がこだわり、一つ一つ丁寧につくられた、定番のチョコレート菓子は見事な出来栄え。お持ち帰り用のチョコレートだけでなくイートインも出来、 「KITTE大阪」でしか食べられない特別なパフェ「アシェットデセール」を提供。 映えるデコレーションの様々なチョコレートケーキやカラフルなチョコレート、カカオを全面に押し出したカカオチョコなど、お菓子の家ならぬチョコの家に迷い込んだ気持ちです。
La Pâtisserie TEISHABAチーズケーキが一押しの焼き菓子店。上品なチーズケーキ、マドレーヌ、フィナンシェなどがんらんでいる横に新幹線の社内で販売されているアイスクリームが。1874年に初代大阪駅が誕生した場所の上に建つので鉄道に絡めた製品も揃えている。
チーズケーキの中でもジャージー牛のミルクを使って作ったクリームチーズを使用し、初代大阪駅の駅舎をモチーフにした「赤レンガのチーズケーキ」がシグネチャー商品。見るからに美味しそうではないですか!
他にも1階には、フラワーショップのファレットフルール、朝のコーヒー、昼からワインやサク飲み、ワン 缶、待ち合わせ、とその日その時の気分に合わせて気軽に楽しめるセルフ式の角打ち・コーヒー スタンドTOBI SHOP、真珠のミキモト、そして郵便局などがあります。
郵便局前には、ちょっと変わったポストもお目見え。
2階は、地方自治体のショップが集まっています。
ドットコムおおさかスタッフのイノッチが絶賛応援中の高知県も「とさとさ」というショップを出して県産品を売り込んでいました。
一際目立っていたのは、鰹のタタキのぬいぐるみ!!
そんな地方自治体のショップの中で、関連があるといえばありますが、少し異彩を放っているのが@JP cafe。2階の中央北側に位置し、元郵便局だった床や壁、柱、窓枠を移築して作られたスペースで、カフェとイベントスペースが併設されています。
JPというのをみるとJAPAN POST、つまり郵便局かと思いましたが、その意味も含めていますが実はJAPANの略だとか。co.jpなどのJPと同じ意味です。
日本郵便も参画している事業体がこのカフェとイベントスペースを運営していて、イベントスペースでは、JR西や郵便局と接点のある地方自治体などに情報発信の機会を提供していくそうです。
31日のオープン以降にどんな人が立ち寄ってくれるかを見極めながら、インバウンド用、大阪の地元民用と発信していく情報を調整していく予定。
カフェは誰でもが自由に出入りして情報交換の場所になれば良い、と思っているとのこと。
カフェ内で北側の窓に向かっている席に座ると、目の前をJRの電車がひっきりなしに通過していく光景を見ることが出来るので、鉄道ファンにとっては穴場かもしれません。
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