大阪市で子育てしているパパママに朗報です!
子どもの習い事等に対する助成金【大阪市塾代助成事業】の対象が小学校高学年まで拡大されることになりました♪
先日わが家の小学5年生の息子宛にも案内の封書が届きました。
所得制限はありますが、この申請が通れば月額最大1万円までの助成金を受け取ることが出来ます。
1万円あれば習い事がもう1つ増やせそうですね!
大阪市塾代助成事業ってなに?
子育て世帯の経済的負担を軽減と、こどもたちの学力や個性、才能を伸ばす機会を提供することを目的にした事業です。
一定の所得要件が設けられており、市内在住の対象者の約5割に対して学習塾やスポーツ教室等の習い事等にかかる費用を月額1万円を上限に助成してもらうことが出来ます。
4月~9月の前期、10月~3月までの後期と年に2回申請が必要です。
大阪市塾代助成事業のここがすごい
塾代助成事業のここがポイント!というところを挙げてみました。
①対象となる習い事の幅が広い!
「塾代」と付いているからには学習するような習い事だけでは…?
と思いませんか?
最近はダンス教室やプログラミング教室なども人気。う~ん、これって対象外?
いえいえ!そんなことありません!!!
塾や英会話はもちろん、サッカーやダンス、スイミングなどのスポーツ、柔道などの武道、音楽教室、絵画教室、料理教室、パソコン教室、囲碁・将棋教室など、と~っても幅広いジャンルで利用できるんです。
※利用する教室の事業主が【大阪市塾代助成事業】に登録している必要があります
②大阪市の対象者(小5~中3)の約5割に助成
令和2年国勢調査人口5歳階級別によると、大阪市の10歳~14歳の人口が「約9万7千人」となっています。
対象を小5~中3としてざっくり約10万人いると考えてその半分。約5万人!がこの助成を受けられるということになります。
もっと単純に、2人に1人は受けられる!と思えば「うちも審査通るんじゃない?」と感じます。
なによりミソなのは、審査の基準となる所得金額が設定されているのですが、「対象者の約5割を助成」となっているため、審査基準の所得金額を超えていても約5割のうちに入れば助成を受けることが出来るんです!
所得的にもうちは微妙~??と思っているならぜひ申請してみることをおススメします。
大阪市塾代助成事業の所得制限限度額については以下を参照してね↓
扶養親族等の数 | 所得制限限度額 |
---|---|
0人 | 3,220,000円 |
1人 | 3,600,000円 |
2人 | 3,980,000円 |
3人 | 4,360,000円 |
4人 | 4,740,000円 |
5人 | 5,120,000円 |
6人以上 | 1人増すごとに38万円加算 |
大阪市塾代助成事業のここに注意
4月~9月の前期、10月~3月までの後期と年に2回申請が必要な塾代助成事業ですが、注意しておきたいことがひとつ…
それは「一度申請が通ったからといって次も通るとは限らない」ということです。
半年ごとの申請なので、いつ受けれなくなるかわからない…ということだけ頭に置いておきましょう。
逆に、今回だめでも次回受けられる!ということもあり得るのです。
※2023/09/13 追記
2024年10月より、大阪市塾代助成事業の所得制限が撤廃されることが決まりました!
対象となる習い事(事業者)はどう探す?
【大阪市塾代助成事業】のサイト(https://www.juku-osaka.com/)で登録されている教室を地域やキーワードなどで検索することが出来ます!パソコン・スマホどちらにも対応しているのでまずは気軽にチェックしてみてね。
大手企業~個人の教室までたくさん登録されています。
どの教室にするか迷っている時は選ぶ決め手になるかもしれません♪
子どもの「やってみたい」を叶えたい、そんな親心を助けてくれる制度なので、思い切り活用しましょう!
助成金についてのQ&Aや問い合わせは【大阪市塾代助成事業】のサイト(https://www.juku-osaka.com/)より行えます。
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