こんにちは、なんちゃんです。
今年の冬はインフルエンザとコロナウイルスが猛威を振るっていますね。
インフルエンザ&コロナ 同時流行が懸念される冬到来
2023年1月中旬、長女(5歳)が嘔吐・発熱。
土曜日の夕方だったので病院が開いておらず、しばらく様子を見ることに。
手持ちの解熱剤があったのでそれを使用し、幸い水分と少しの食べ物は摂れていたので月曜日に受診しようと思っていたのですが、どんどん体温が上がり39.9℃に!!
心配なので♯7119に電話をしました。
♯7119とは
「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」悩んだりためらう時に、医師・看護師等の専門家に電話で相談できるものです。
(厚生労働省ホームページより)
ちなみによく聞く♯8000は?
保護者の方が、休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。(厚生労働省ホームページより)
♯7119と♯8000の違いを詳しく
♯8000 | ♯7119 | |
対象 | 小児(0歳~15歳) | 全年齢(小児~高齢者) |
日時 | 夜間19時~翌朝8時(13時間) 年中無休 |
24時間 年中無休 |
相談担当 | 看護師 必要に応じて小児科医 |
相談員 看護師・医師 |
内容 | 小児救急に関する相談 | 救急に関する相談 救急病院の案内 救急車の出勤 |
利用できる電話 | 固定電話(プッシュ回線) 携帯電話 |
固定電話(プッシュ回線) 携帯電話、PHS |
電話番号 | 06-6765-3650 (ダイヤル回線・IP電話) |
06-6582-7119 (ダイヤル回線・IP電話) |
担当 | 大阪府医療対策課 | 大阪市消防局の救急担当 救急安心センターおおさか |
子どもの急な病気やケガで困ったときに利用する電話相談で、小児では大阪府内全域でどちらの電話でも相談できます。
実際の応対はどちらも同じようですが、
#8000は家庭で保護者がどうしたらいいかを中心に、
#7119は緊急受診の必要性に照準を合わせて話をしています。
(日本小児科医会ホームページより)
我が家の場合は病院を受診するべきか迷っていたことと、夕方の時間帯だったということもあり♯7119に電話することにしました。
すぐにつながり、いつからどのような症状かを説明するとすぐに病院を受診するように案内され、自宅から近い休日・夜間対応の病院を4つ紹介してくれました。
その中から一番近い病院に電話し、すぐに向かうことに。
到着すると待合室にはたくさんの子どもたちがぐったり横になっていました。
受付では「待ち時間2時間ほどかかります」と説明を受けました。
付き添い人数については特に規制はないようで、1人の子どもに対し保護者の方が複数付いている家庭もありました。
診察の際に、娘の通う園でインフルエンザA型が流行していることを伝えると、すぐに検査をすることに。
検査後10分ほどでもう一度診察室に呼ばれ、陽性判定がでました。
コロナウイルスの検査はされませんでした。
タミフルを処方され帰宅。受付から病院を出るまで2時間ほどだったので、受付で聞いていた時間より早く済みました。
恐れていた家庭内感染
娘が受診してから2日後、発熱が落ち着いてきたタイミングで次は私の体調がに異変が。
頭痛・倦怠感・寒気に加え、節々も痛くなり、その日のうちに38℃台まで熱があがりました。
おそらく娘のインフルエンザがうつったのだろうと思ったのですが、インフルエンザは発症してから12時間~24時間前後の検査が最適とされているそうで、受診は翌日にしようとその日は市販の解熱鎮痛剤で症状を緩和し、耐えることにしました。
翌日近所のかかりつけの内科の発熱外来を受診しました。朝9時に電話で予約し、10時に予約をとることができました。
病院の外で受付し、10分ほど待った後そのまま屋外で抗原検査(インフルエンザA型・B型、コロナウイルスの3種を判別できるもの)を受けました。
さらに屋外で10分ほど待ち、インフルエンザA型の陽性反応が出て初めて院内へ案内され、診察室で詳しく診察、会計という流れでした。
私がダウンしてしまったため、パパが子どもたちのお世話をしてくれていたのですが、インフル療養中の長女と、無症状の次女を隔離することができず、感染対策は大人がマスクをするくらいでした。
どうかパパと次女にはうつらないでくれと祈ることしかできなかったのですが、幸い2人はインフルにかかることなく、我が家のインフルエンザブームは過ぎ去りました。
まとめ
コロナウイルスの流行により、発熱すると普通に受診できなくなってしまい戸惑うことが増えたという方が多いのではないでしょうか?
前もって近くの病院の発熱外来を調べておくと、いざというとき焦らずに済むのでおすすめです。そして受診する前に必ず電話をかけることをお忘れなく!
ドットコム記者のコロナ体験記はこちら
お気に入りに追加
生まれも育ちも城東区!
二児の母です♪