全国で初導入! 「ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars“」大阪公演で 音響を使った字幕サービスを試験導入

ディズニー、ハロー・シアター

こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

8月9日から17日の期間、大阪城ホールにて開催の「ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars“」大阪公演の一部日程において、音響通信技術を使用した最新の字幕ガイドサービス「HELLO! Theater(ハロー・シアター)」が、全国で初めて試験導入されたので、体験しに行ってきました。ディズニー、ハロー・シアター ディズニー、ハロー・シアター

「HELLO! Theater(ハロー・シアター)」は、スマホにダウンロードしたアプリを使って、会場内に流れる音声を文字で表示するシステムです。
登場するキャラクターのセリフや歌の歌詞が、オンタイムでスマホの画面に文字として表示されるので、聞き取りにくい言葉や歌詞、固有名詞などの確認に役立ちました。ディズニー、ハロー・シアター ディズニー、ハロー・シアター
元々は聴覚が不自由な人の鑑賞サポートや音が届きにくい場面の補完、幅広い年齢層や家族連れの観劇支援など、さまざまなニーズに応えるものだということです。

「HELLO! Theater」を支える技術には、音響通信技術を応用したクラウド型字幕ガイドシステムが利用されています。トリガーとなる“透かし音”を会場内に流し、専用アプリがそれをキャッチすることで、本編の進行と同期してセリフや歌詞などの文字情報を字幕として表示します。ディズニー、ハロー・シアター

映画館で利用されている字幕サービス「HELLO! MOVIE」で実績のある技術を使用しており、専用アプリと字幕データを観劇前にダウンロードしておけば、通信環境がなくてもリアルタイムで字幕を表示できます。「ディズニー・オン・アイス」では、今回の試験導入を通じて、他地域公演での実施や、来年以降の多言語対応などの可能性を検証しました。ディズニー、ハロー・シアター

使用した感想としては、まず外部との通信が必要ないので安定して文字が表示され、途中で通信切れになってイライラすることがないのは良かったです。回線の弱いキャリアの利用者にとってはこれは大きいです。また、全てのセリフや歌詞がオンタイムで文字化されるので、目の前で起こっているパフォーマンスとのズレもなく、快適に利用できました。各キャラクターごとにセリフが分けられて表示されるので、動き回るキャラクターの中の誰が喋っているのかを確認するのにも役立ちました。アプリを起動するだけで後は自動的に文字が表示されるので使い方は至ってシンプル。黒のバックに白の文字が表示されるので見やすさも問題なしでした。

今回は無料でサービスを提供していたので、今後も無料で提供していくのであれば多くの人が利用するのではないかと思いました。

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