こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
阪急うめだ本店のデパ地下スイーツに、この春新作が続々と登場するというので、その新作発表会に行ってきました。約20ブランドの秋の新作が勢揃いしてのお披露目。いつもに増して濃い内容です。
「カフェタナカ」毎回新作を携えてくる「カフェタナカ」の今回の新作は、「ビジュート・ビスキュイ・プティ・ジョーヌトロワ」。素材を関西の食材にフォーカスし、丹波の黒豆や京番茶、兵庫県産の蜂蜜などを使ったクッキーを揃えています。個性的で安定の美味しさは言うまでもありません。
阪急オリジナルデザインを復刻させた「レガル・ド・チヒロ ~HHANKYU限定缶~」は、阪神阪急百貨店誕生祭で生まれたオリジナルデザインをクッキー缶のパッケージで再現して復刻させています。
阪急沿線にゆかりのある名所や建物が描かれていて、缶だけでも購入したくなるお洒落さ。
中身は、フロランタンやガレット・ブウルトンヌなどのフランス伝統菓子と関西の素材を使ったクッキーが隙間なく詰められています。
11月1日から期間限定で販売し、お歳暮などにもピッタリ。年内には販売終了予定。
「クラブハリエ」魅力的な商品がたくさんある「クラブハリエ」からは、「hashibami」と名付けられた信州産ヘーゼルナッツのクグロフをピックアップ。国内で消費されるヘーゼルナッツの殆どが海外からの輸入品なのに対して、信州産を利用することで、新鮮で風味豊かなヘーゼルナッツを確保。9月15日から10月下旬までの期間限定販売。
「栗の子」栗きんとんのたねやさんがお薦めの「栗の子」は、熊本産の栗を使った栗餡をこし餡で包み込んでいて、包装には竹皮を利用。見た目は羊羹そのもの。パッケージを開いた後竹皮を取るのを忘れない様に。上品な栗餡の味が口内に広がり、暫く栗の味が残ります。渋い緑茶やコクのあるコーヒーが合うかも。
既に9月1日から販売されていて、25年1月中旬頃までの販売予定。
「阪急のケーキ宅配サービス」阪急のケーキ宅配サービスは、アンリ・シャルパンティエ監修のクリスマスケーキを紹介。春先にポップアップショップを出店したCAKE LINKのサービスを紹介しましたが、そこから進化しての登場。
これまで冷凍ケーキの人気は非常に高く、サービス開始から合計で10万個以上の注文を受けています。しかしこれまでホールケーキが中心だったため、「食べきれない」や「個食に適さない」などの声があったので、今回は1人用で一回で食べ切れる丸い形のケーキを投入。アンリ・シャルパンティエ監修のショートケーキ(7㌢x5.5㌢)とザッハトルテ(7㌢x8.5㌢)をセットで販売。ザッハトルテを試食しましたが、冷凍した後解凍しているとは思えないほど普通な感じで、何層にも重なる濃厚なチョコは本物で、冷凍と言われなければ全く気付かないはず。
食べる前に冷蔵庫で12時間程度解凍して下さい。常温での解凍はX!
「cororo」味覚糖の新感覚グミ専門店の「cororo」からはブルーベリー味が新登場。今後、ふじりんご味、あまおう味、そして田村みかん味が続々登場予定。
「グランカルビー」カルビーが展開しているギフトにしたいポテトスナックを扱う「グランカルビー」は、10周年を記念してAnniversary Box第2弾を10月1日から25年3月末まで期間限定で販売。春に登場した第1弾に続くもので、全69種類のポテトスナックから購入者やスタッフによる投票で人気のあった「Salt & ごま油味」と「スパイシーカレー味」が選ばれています。
北海道産のじゃがいもを厚切りカットにしたPotatoBasicに味付けしてあり、満足感が高い仕上がり。「Salt & ごま油味」は確実に癖になる味で、「スパイシーカレー味」は本格的なカレー味でアルコールがすすみそう。食べる度に「常備しておきたい」と思ってしまいます。
「旬果瞬菓 共楽堂」亀田製菓の「ハッピーターンズ」からは、SWEET POTATO(安納芋)が登場。10月2日から販売開始し、25年3月を目処になくなり次第終了の期間限定販売。 厳選した鹿児島産の安納芋から作ったパウダーを使用しています。味は正に焼き芋を食べているかの様な強い甘さのある濃厚なさつま芋の味。確実に癖になりそう。
「comemari」とよすが展開するお米のスナック専門店の「comemari」から、宇治抹茶味が登場。宇治の本格一番茶を使用。見るだけで口内が抹茶の味になりそうなほど濃い抹茶の色合い。爽やかな香りや穏やかな苦み、奥深い旨味が引き立つ贅沢な一品。
9月4日から販売中。
「FLAVÉDO(フラベド)」熊本発のブランドで、地元農家と提携して生産してもらっているフルーツを使ったコンフィチュールを取り扱っている。草を生かす栽培方法で低農薬・低化学肥料で栽培された和栗使った3種類を揃えた。和栗+ラム酒はラム酒の味を残しながら和栗の甘さとのバランスがよく、アイスや生クリームに添えるとそれだけでデザートになりそう。
「The Mead(ザ・ミード)」世界中を駆け巡って仕入れた蜂蜜を販売する金市商店が立ち上げた新ブランド京都蜂蜜酒醸造所で生産した蜂蜜酒The Meadは、蜂蜜に酵母と水を加えて発酵させた醸造酒。アルコール度数は5~16%まで様々で非常に飲みやすい。アルコール分が入っていても蜂蜜の甘さで味が中和されているのでアルコールを飲まない人にも良さそう。生産は限定600本のみ。
9月17日から事前予約受付開始、10月9日から店頭販売開始。
「ヨーグルト フォー シーズンズ」ヨーグルト専門店で、自家製ヨーグルトに季節を感じる旬の果物を取り入れたスイーツやデザートを取り揃えている。秋のプレミアムヨーグルトとして山形県産ラ・フランスと広島県産蓬莱柿(イチジク)を使ったヨーグルトを用意。定番のフルーツヨーグルト以外にヨーグルトを使ったチーズケーキやクッキー、ワッフルなど豊富なラインナップが揃っています。
「ゲイシャコレクション」コーヒーの専門店ヒロコーヒーが提供するゲイシャコレクションは、ペルーとコロンビアで栽培されたゲイシャという品種のコーヒー豆から作られたスペシャルティコーヒー。農家の生産環境から流通経路、焙煎方法など全ての工程で拘った結果出来た逸品。浅煎りで酸味の利いた飲みやすい口当たり。
大阪駅下のキッチンマルシェにコーヒースタンドがあります。
秋を楽しめる新商品が目白押しでした。
どれも食べたいけど、全部は食べられない。さてどれにしようかな。
店頭でにらめっこ必須!!
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