こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

何のこっちゃ？というタイトルですが、言葉通りです。

道頓堀にあるがんこ寿司が開店から39周年を経てリニューアルオープンしたのでお邪魔してきました。
店頭には立体化された高さ190㌢の「がんこおやじ」のオブジェが登場。
大阪観光の目玉にしていきたいとの熱い想いを込めて作られたそうです。

店内も新しくデジタルディスプレイが配置されました。

取材陣や関係者に振る舞われたのは「特選にぎり盛り合わせ」。最初に目の前に置かれたお品書きをみて、その豪華な内容に自然とほほが緩み・・・。

箱の蓋を開けるとそこには13種類のお寿司が行儀良く鎮座されておられました。

またお寿司と共に供される吸物が上品で美味しいのなんの。シェフの腕の見せ所なのでしょうか。

「出汁は何からとっているのか？」と訊いてみましたが、ニコッと笑って「企業秘密」と一言。秘密と言うくらい奥深さを感じる味でした。

さて、なぞのタイトルについてですが、お店の方に話を伺うとお客の7割は主に欧米からの外国人だとか。そしてがんこ寿司では食べるだけでなく、お寿司のにぎり体験もやっていて、こちらも外国人に人気だそうです。

と言う事で、純和風な作りの店内に、本格的な和食、そしてエネルギッシュで楽しい外国人のお客がいる空間に行けば、きっとあなたも明るい気持ちになるはず。そこで周りにいる外国人に話しかけてコミュニケーションを取れば、そこは即興で無料英会話教室に早変わり。異文化共有空間とも言えるかも。
料理の話から文化の違い、観光スポットなど話すネタは尽きません。しかし、どんなに盛り上がって楽しくて、仲良くなってもご馳走してあげようとは思わないで下さい。間違いなく相手の方がお金持ちのはずなので。

がんこ寿司では道頓堀店以外にもお寿司のにぎり体験をおこなっているので興味のある人は店舗に直接連絡して見て下さい。
インバウンドの波に乗って日本にやってくる親日の外国人と出会う場所としてがんこ寿司はお薦めの場所です。

店舗情報

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