こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
大阪中之島美術館で開催されている「みんなのまち大阪の肖像⑵」の展示室を出たところにあったのが、Panasonicの「Future Life Factory」というデザインスタジオが開発したキャビネット家具調ステレオを改造した夢のマシン。
社内の倉庫に眠っていた1960年代に発売された家具調ステレオのレコードプレーヤー部分が壊れていたにも関わらず、スピーカーが機能していたので、プレーヤー部分を改造して、色をセンサーで読み取る事で音を出せる仕組みを組込んだのがこのステレオ。
どう言う事かというと、レコード型の丸い紙に色を付けて、それをプレーヤーの上にセットして回転させると、センサーを組込んだアームが色を読み取り、音に変換してスピーカーから音を供出してくれるのです。
自分が描いた絵や自由に描いたデザインなどどんなものでも色があれば、そこから音に変換して演奏されます。
レコード盤が回っている様子を見ていると、普通にレコードを聞いているかの様な気がしてきます。
また、隣にあるツマミを調整するとレコードの回転スピードを変えたり、逆回転させたりも出来たりします。
そのレコードに当たる部分の絵を描いて、実際に音を聞くという楽しい体験が出来るワークショップがあります。
8月20日と21日に開催されるもので、残念ながら小学生の部は既に定員に達していますが、中学生以上(大人む含む)はまだ空きがあるそうなので、ご興味のある方は是非参加してみて下さい。
絶対に面白い経験になりますよ!!
ワークショップ情報
Remix images into sound | |
会期 | 8月20日(土)、21日(日) |
開催時間 | 14:00 – 15:30 |
会場 | 大阪中之島美術館 1階ワークショップルーム |
住所 |
大阪市北区中之島4-3-1
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参加費 |
無料 但し「みんなのまち 大阪の肖像 第2期」の観覧券が必要です
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予約 | こちらから |
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