こんにちはたまそんです。
スーパーキッズを育てる保育園、CLA校長先生のコラム連載が始まりました。
第1回目から気になる内容です。
実際に私の娘も一人で寝ることができず、添い寝してそのまま寝落ち。
朝起きて後悔する日々でしたが、今ではおやすみ~と言って気が付けば寝ています。
超楽チンです。
~寝ない子を一晩で、寝る子に変える方法~ |
‐2歳児のママからの相談
毎晩子どもを寝かしつけるのに1時間ぐらいかかるんです。本当にどうしたらよいのか、私も疲れきって… |
コーチ・ウォーカーがママを助けるため、自宅へ伺い、その子を一晩で寝る子に変えた“凄ワザ”をみなさんにもお教えしましょう。
‐1週間前からの事前準備
1週間前からママには「明日から一人で寝るよ」と子どもに言っておいてもらいました。
当日、寝かしはじめた時刻は午後8時16分。
まずは子どもを向こう向きに抱っこしてリビングから寝室へ連れて行きます。
子どもをベッドに寝かせたらママはすぐにリビングに戻ります。
するとすぐ後を追うように、子どもは泣きながらリビングに戻ってきました。
ママは再び、向こう向きに抱っこして、ベッドに運びます。
するとまた1分ほどして泣きながらリビングにやってきました。ベッドとリビングの往復を1~2分おきに繰り返すこと21回。ようやく静かになり、寝室へ様子を見に行くと、子どもはスヤスヤと眠っていました。
時計は午後8時51分。つまり、いつもより早い35分で寝かしつけることができました。
大きな効果があったのはその翌日です。
この日からママだけで実践します。前日と同じ方法でチャレンジしたところ、わずか1分22秒で寝かしつけることに成功しました。
こんな効果があるなんて! |
とママは本当に驚いていました。
‐上手に寝かしつけるポイントは?
ここでのポイントは一貫性です。
向こう向きに抱っこしてベッドに連れて行き、寝かせるときに今日は
1人で寝るよと声をかけます。
5回目までは同じように繰り返し、6回目以降は声はかけません。
ママは必ず同じ行動を繰り返して下さい。
全く同じ動きなら子どもにわかりやすく安心を与えます。
ふとんを掛ける、かけないなど僅かな違いもアウト。
‐なぜ向こう向きに抱っこ?
ママ向きだと、ママの胸で寝てもいいし、ベッドで寝てもいいという選択肢を与えるからです。
子どもの寝つきに困っているママはチャレンジしてみて下さい。その結果に驚くはずです。
【子育ての悩み募集】
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