こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
大丸心斎橋店本館では、現在店内各所と御堂筋側入り口の左右に桜の装飾をして来店者の気持ちをアゲてくれるイベントを4月4日まで開催中。
一足早く春の風物詩である桜を満喫できる館内装飾がスタート。一部を除き、本物の桜を装飾に使用しているため、蕾から開花し、満開になって緑が目立つ葉桜になると、次の桜の木と交代するので、定期的に綺麗な桜が満開になるという仕組み。
こうすることで、何度も満開の桜をみるチャンスが訪れ、SNSなどで情報を仕入れてか来館しても間に合います。
御堂筋側入り口の左右にあるショーウィンドウには、世界で活躍するドナルド・ロバートソン氏が描いたアート作品と今回のために製作したロゴマークがあります。ロゴマークは日本の家紋を意識して製作したとか。
また入り口ドアの左右には巨大な鉢植えされた桜が。今日入れ替えられたところだそうで、まだ蕾が殆ど。4、5日で開花して満開を迎えるらしいので、この週末頃が次の見頃かも。
入れ替えられた桜の木は畑に戻して数年かけて元気にして再登場してもらう予定だそうです。
館内は1階のエスカレーター周りと、エスカレーターの両横、化粧品売り場の中に天井までの高さを計算されて持ち込まれた本物の桜の木が装飾されています。しかしこの桜は花部分が造花で、園芸のプロがひとヒラごと作って木に留めていったらしく、本物にしか見えない出来栄えです。
2階以降は各階に桜が置かれていて、階によって違う種類の桜があり、その前でポーズをとって写真撮影ができるフォトスポットも出現。スポットでは積極的に記念撮影しましょう!
2階~8階では、約20種類の桜の生花を使用していて、入り口の桜同様、蕾から開花、満開になって散っていく前に、次の桜と入れ替えされます。来る度に桜の種類が変わっていくのも楽しいし、様々な桜を鑑賞出来るのも嬉しい。そしてこちらの桜たちも入れ替えられた後は畑に戻って次の出番に備えます。
大丸心斎橋店ではこの時期に限らず、365日毎日、日本の四季を感じられる植栽を使った装飾を行っていて、中でも特に好評なのが桜プロモーション。公園の少ない心斎橋で桜を愛でられるというのはなかなか貴重な機会だ!
桜の木以外にも桜に掛けたスイーツも地下に登場しています。
〈パパブブレ〉地下1階
桜の花びらをかたどった、コンパクトなサイズのロリポップが新登場。透明感のある「佐藤錦」と、春らしさ満開のピンク色の「桜ベリー」の2種を揃えた。紅茶や炭酸に溶かして楽しむのもおすすめ!

桜ロリポップ(佐藤錦/桜ベリー) 税込 各430円
〈あんこの勝ち〉地下1階
静岡県産の桜葉を使用したさくらあんの糖度は52度。カスタードクリームとさくらソースを加えたホイップをのせた、春限定のしゅーくりーむ。

ANしゅーくりーむ(さくらあん) 税込594円 関西ではここだけ!
〈OSMIC DISH〉地下2階
果実のような甘さで大人気の「OSMICフルーツトマト」を使った新メニュー。トマトと餡が新感覚のカワイイ和スイーツ!

フルーツトマト餡団子(フレッシュトマト/ドライトマト) 税込 各540円 ※価格はテイクアウト時 関西ではここだけ!
〈祇園辻利〉8階
米粉・求肥を組み合わせたもっちり食感が特徴の和フィナンシェ「がとーぶぶ」に、春のさくらとこだわり抹茶をふんだんに使用したさくら抹茶フィナンシェ。

がとーぶぶ さくら抹茶フィナンシェ(1個) 税込302円 大阪ではここだけ!
買い物ついでに桜を鑑賞して、記念撮影をして、スイーツを買って帰る。この季節だけの特別体験ですね。
大丸心斎橋店本店1階から8階、地下1、2階

