こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
大丸心斎橋店本館地下2階の心斎橋フードホールで4月4日から始まった「チーズ&ワインEXPO」では、世界中から取り寄せたチーズを使ったスペシャルメニューの料理と米国産と豪州産のワインとのペアリングが楽しめるということで、早速試飲&試食に行ってきました。
ワインの生産量世界第4位のアメリカと5位のオーストラリアのワイン、そして世界各地から取り揃えた約60種類の様々なチーズを使った料理が揃っていて、ワインは同EXPO期間限定の約40種類が味わえ、料理は、北新地とんかつエペや日本橋古樹軒など大阪の名店がこの為に準備したオリジナルメニュー13種類で、ワインとのペアリングを考えて用意されたものばかり。

〈世界酒BAR セカサケ〉
[左]リトルジャイアントアデレードヒルズ・ピノ・グリ(オーストラリア/ニュー・サウス・ウェールズ州)[プレミアムバー限定]税込1,200円
[右]ワシントンヒルズメルロー(アメリカ/ワシントン州)税込900円

〈リカーショップグランセルクル〉
[左]グレイソンジンファンデル(アメリカ/カリフォルニア州)750mL税込3,850円
[右]リンカーン・エステイト・ワインズサシミソーヴィニヨンブラン(オーストラリア/サウスオーストラリア州)750mL 税込1,980円

〈スパイスカレーオオサカ Shall We Spice 〉
チーズチキンロール Cheese chicken Roll 税込600円

〈OSMIC DISH〉
OSMICフルーツミニトマトとバジルのカプレーゼ串 税込550円

〈ハマヤ〉
ガトーフロマージュ 税込550円
米国産ワインはカリフォルニア州産を中心に、西海岸のワシントン州産とオレゴン州産、そして東海岸のニューヨーク州産ワインがあり、日本では馴染みの薄いワインもあるので、ぜひ試してもらいたいです。
北新地とんかつエペの「炙りチーズ・シャトーブリアンカツ丼〜エビフライのせ〜」は、炙ったアメリカ産レッドチェダーチーズの濃厚な美味しさが加わりリッチな味に仕上がっています。

〈北新地 とんかつエペ〉
炙りチーズ・シャトーブリアンカツ丼~エビフライのせ~ 税込2,350円
日本橋 古樹軒の「スロビッジョー」や「アジアンチーズチキンカツ」はどちらもオランダ産ゴーダチーズを使用しており、エスニック系のスパイスが効いてチーズとの相性も良く美味しかったです!

〈日本橋 古樹軒〉
スロッピージョー 税込880円

〈日本橋 古樹軒〉
アジアンチーズチキンカツ 税込1,100円
またクラッカーにつけて食べる豪州産のムーンダラー・クリームチーズも外せない一品。

〈オーストラリア〉ムーンダラー・クリームチーズ 各種80g 税込474円
〈アメリカ〉コルビージャック・スライス
150g 税込1,043円
ワインは豪州産の白ワインとカリフォルニア州産の赤ワインをいただきましたが、どちらも飲みやすく、酸味や柑橘系の味わいがありグラスが進みそうでした。
会場となっている心斎橋フードホールは、アルコールとフードを楽しむ空間として多くの利用者に認識されていて、過去に日本酒のイベントを開催時も人気を博しました。ホール内にある<世界酒BARセカサケ>プレミアムバーカウンターでは、そこに座らなければ飲めない特別なワインも用意されていて、特別感を楽しめます。

<世界酒BARセカサケ>プレミアムバーカウンター
グランセルクルというリカーショップには今回のイベント用に用意された米国産と豪州産のワインが多数並んでいて、このショップでワインを購入し、フードホール内の店舗で料理を購入すると、ボトルオープン&グラス貸出の料金500円が必要ですが、フードホール内の席でワインとフードのペアリングを楽しめます。
元々ワイン好きが集まる場所なので、その場でペアリングを楽しむ人が自然発生的に出てくるのではないかと思います。目の前に美味しそうな料理があって、その横にワインが販売されていればやはりペアリングさせないわけにはいかないですよね。
この日は初日ということもあり、心斎橋フードホールには米国農産物貿易事務所のエリク・ハンセン所長とオーストラリア総領事館のマーガレット ボーエン総領事が登場し、「両国はワイン市場でライバルであるが、仲間でもあるので、今回は共闘して日本の皆さんに米と豪のワインとチーズを楽しんでもらいたい」とにこやかにコメントしていました。
「チーズ&ワインEXPO」
大丸心斎橋店本館地下2階 心斎橋フードホール
2025年4月4日から5月2日まで
公式HPはこちらから

