こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
あべのハルカス近鉄本店のウイング館地下2階イベントホールを中心に、9月10日(水)~16日(火)の期間で開催されているベルギーウィークはワッフルなどのスイーツとベルギービールやワインで彩られています。
前回開催されたベルギーフードフェアで試食させて頂いたベルギーフリッツスタンドのベルギーフリッツなども見かけました。また、ウイング館地下2階和洋酒売場で展開するべルギービール&ノンアルコールワイン特集では、べルギービール約40種類、ノンアルコールワイン11種類を取りそろえ、ベルギーグルメとともに味わうことができます。
タワー館2階イベントスペースでは「TINTIN(タンタン)」のグッズ販売や、ベルギー王室御用達のチョコレートブランドが登場したり、タワー館2階イベントスペースにて、大阪・関西万博ベルギーパビリオンで販売されているベルギーのアクセサリーや雑貨の一部を販売されていたり、と盛り沢山。
その中で少し異彩を放っていたのがトリコバーガー。
今年の4月に開催された「発見!大阪・関西のうまいもん」にも出店していたトリコバーガーが、ビールに合うバーガーとチキンを販売しているということで、ベルギーウィークにも出店していました。
出店しているメニューは、トリコバーガーといえば、のグランデビーフバーガーとグランデチーズバーガー、そしてビールのお供のフライドチキン(選べるエリソース付)と唐揚(選べるエリソース付)、ドリンクにはクラフトレモネード。
ここでのトリコバーガーのポイントは2つ。1つは選べるエリソースです。沖縄県で製造販売されているソースで、エリさんが作ったからエリソース。環境と健康に配慮して作られていて、チリ、ホット、マイルド、シークワサー、そしてレモンの5種類があり、どれも個性的な味になっています。チリとホットは名前の通り、辛さを追求したい人向け。シークワサーとレモンはさっぱり感や酸味が欲しい人向け。マイルドはマイルドに。
フライドチキンか唐揚げを購入すると一つ選ベルようになっています。
元々フライドチキンも唐揚げも下味がついているので、そのまま食べても美味しいですが、好みやその日の気分で味変させてみると美味しさが一段とアップします。
また、もう一つのポイントは、トリコバーガーオリジナルのフライドチキンと、トリコバーガーの親会社が運営するほっかほっか亭の唐揚げが、一ヶ所で注文できること。それが出来るのは全国でここだけ。どちらかを選ぶのは難題なので、とりあえず両方試してみるのが良いのでは。ソースも2つ試せますし。
せっかくなので、グランデビーフバーガーにフライトチキンと唐揚げをつけて、試食させていただきました。グランデビーフバーガーは安定の美味しさ。脂が滴る肉厚のパテにレタスやトマトのさっぱり感が良いバランスになっています。選べるエリソースをつけてみたフライドチキンは、贅沢に一口ごとにソースを変えて味を楽しみました。マイルドからシークワサー、そしてチリと味変させてみたところ、それぞれに違いを楽しめました。チリは「辛いぞ!」と警告されましたが、実際に食べてみるとそこまでではなく、特別辛いものに強いわけではなくても楽しめる辛さの範疇でした。シークワサーのさっぱり感はフライドチキンの脂分との相性が良さそうで食べやすくなります。
それぞれに好みもあると思うので、自分のベストソースを見つけてみて下さい。

