こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
日本人が愛してやまない、和菓子の代表格ともいえる餡を使用したお菓子が集結する、阪急うめだ本店の秋を代表する人気イベント「時をかけるあん」が11月15日から20日まで開催中。
9回目を迎える今回は、新旧様々なお店から、 関西でしか味わえない関西の餡や、老舗や新星が工夫を凝らした進化する餡。さらに、多彩な餡のお菓子から好みを見つけるあんコレ最前線など、餡好きにはたまらない餡の魅力に浸れる6日間になっています。
会場である9階の祝祭広場は、百貨店のオープンと同時にお客さんが流れ込んであっという間に大混雑状態。
数え切れないほどの餡を使った商品がところ狭しと並べられています。
自分であん菓子を作るためのあんペーストもこんなに沢山の種類が!
そして老舗から新星まで腕自慢の店舗が出店。その多くが現場で実演も披露していて、味だけでなく、目でも楽しませてくれます。
そのビビッドな色使いで目を惹いたのは、京都の老舗和菓子店「鶴屋吉信」の紅葉山。白あんと小倉あんの二重あんをふわりとした皮でつつみ、その上にペイスト上にした餡を色付けたきんとんで覆っています。中身で100g、ペイスト上の餡で約100gとかなりボリューム感のある内容。
ユニークなどら焼き作りを見事な技で実演していたのは関西の新星「燎-kagaribi-」。ネオどら焼きと呼ぶ煌(きらめき)”シリーズは、既存のどら焼きとは似ても似つかない形になっています。煌めき 月夜に舞う蝶は、エリモ小豆つぶ餡ときな粉ムースの土台を特製のもちもち生地で作った薄皮で挟んで齧り付いて食べるそうです。
どら焼き、まんじゅう、あんドーナツ、大福、最中、あんバターサンド、生菓子などありとあらゆる餡を使った和スイーツが勢揃いしていて、気がつくとカゴの中が一杯になっていそう。
他にも日替わりや期間限定であんぱんやあん菓子が登場したり、18日と20日には餡に関する美味しいセミナーも開催されます。
一部商品に関しては事前にオンライン予約しておくことで、会場で会計の列に並ばずに特設カウンターで受け取る事が出来ます。
商品は物凄い種類が用意されていましたが、超人気のため、早いものは午前中に売切てしまうコトもあるらしいので、お出かけの際は早めの時間帯が良いかも。
詳細は以下の公式ページから。
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/tokiokakeruan/
会場:阪急うめだ本店 9階祝祭広場
開催期間:11月15日から20日