こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んで製作した、初の完全オリジナル大型企画「連続ドラマ W I KILL」(読み・アイキル)。 5 月18日(日)から放送開始となり、それを記念して、WOWOWとJ:COMが共催で大阪ステーションシティシネマで舞台挨拶付第1話特別上映会イベントを開催したので、会場へ行ってきました。
会場に詰めかけた二人のファンクラブの会員や抽選で選ばれた一般の方などが、主演の木村文乃さん(お凛役)と田中樹さん(士郎役)、そして監督の服部大二さんの3人による舞台挨拶を楽しんだ様です。
撮影時のエピソードや思い出の撮影地などの話で盛り上がりましたし、今回の様な大きなスクリーンを使っての上映は大阪だけの限定イベントとなっていました。
作品は、時代劇でありながらサバイバル・スリラーで、ファンタジーの世界で繰り広げられる人間ドラマ。関ヶ原の戦いから35年後に現れた人を襲い、喰らう化け物「群凶」のせいで、スタジオ中が血みどろになる激しい撮影だったそうです。
田中樹さんは「群凶と言う化け物を演じたので参考になる人物がいなかったことが大変だった。また士郎は剣術を学べる様な身分でもなかったので、野生的に剣を使いこなすことで表現した」と話していました。
木村文乃さんは「女性は男性には敵わないことを前提に忍びの動きを考えないといけなかったので、スタッフと試しながら考えた」と語っていました。
監督の服部さんは「木村さんの役は感情を剥き出しにする役。田中さんの役は表面的には感情を出さない役だったので、普段とは違うことをするため、撮影はかなり苦労したはず」と説明。
最後に、服部さんは「大阪から全世界へ発信していきたい」とコメント。田中さんは「ゾンビや怖いと言う感情、グロテスクと言うだけではないストーリーがあるので、そこに魅力を感じてほしい」とコメント。木村さんは「ただのサバイバルスリラーではなく、人が人である限り切っても切れない縁(えにし)をみて欲しい。またゾンビと美しいシーンが想像以上に合うので楽しんで欲しい。そして日本でもこんな凄い作品が作れることを世界に見せた」と力強くコメントしてくれました。
放送はWOWOWで毎週日曜日の夜に行われますが、現在第一話が公式HPで無料視聴可能なので、木村さんや田中さんのファンはお見逃しなく。https://wod.wowow.co.jp/content/190725

