「リシェイプド・リアリティ:ハイパーリアリズム彫刻の50年」開催中!@大阪文化館・天保山

リシェイプド・リアリティ

本物か、それとも彫刻か?
“超リアル”が問いかける人間のかたち
「リシェイプド・リアリティ:ハイパーリアリズム彫刻の50年」開催中!

現在、大阪文化館・天保山で開催中の展覧会「リシェイプド・リアリティ:ハイパーリアリズム彫刻の50年」は、観る者の現実感覚を揺さぶる“超リアル”な彫刻たちが一堂に会するアートイベント。

会場に足を踏み入れると、そこには一瞬、現実と錯覚してしまうような“人間”たちが立ち並んでいる。目の前にいるのは、生身の人間ではない。けれど、肌の質感、血管の浮き、まなざしの重さまでがあまりにリアルすぎて、思わず声をかけてしまいそうになる。

1960年代以降に隆盛を見せたハイパーリアリズム彫刻に焦点をあて、世界の第一線で活躍するアーティストたち27組・39点の作品が展示されている。
サム・ジンクス、パトリシア・ピッチニーニ、エヴァン・ペニー、ロン・ミュエクといった名だたる作家の作品がずらりと並ぶ光景は圧巻!

リシェイプド・リアリティ

“本物のような偽物”があふれる時代に、この展覧会が突きつけるのは「リアルとは何か」という問い。人間の外見を忠実に模倣することで、その内面や社会的文脈までも浮かび上がらせる、ハイパーリアリズムの真価がここにある!

リシェイプド・リアリティ

展覧会情報
『Study:大阪関西国際芸術祭 2025』
「リシェイプド・リアリティ:ハイパーリアリズム彫刻の50年」展
https://osaka-kansai.art/pages/exh-reshaped
会期  :2025年4月11日(金)〜10月13日(月・祝)
場所  :大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)
アクセス:地下鉄中央線「大阪港」駅より徒歩約5分
開館時間:11:00〜18:00(最終入場17:30)
休館日 :月曜(祝日の場合は翌火曜。ただし一部特別開館日あり)
料金  :https://osaka-kansai.art/pages/ticket (単館チケット他、各種チケットあり)

6/28(土)からガイドによる無料ギャラリーツアー(先着制)も開催され、制作の時代背景や作家の意図、展覧会の裏側まで深く触れることができる。(要展覧会チケット)

ギャラリーツアー

ギャラリーツアー詳細はこちら
https://osaka-kansai.art/blogs/news/event250628

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