こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

2023年5月に第一弾としてお披露目した<大阪ええYOKAN>の「パビリオン」が、新作を携えてパワーアップして戻ってきました。
大丸梅田店地下1階「お菓子なパレード」で、8月15日(火)まで期間限定で販売されていて、初日の9日から売切続出の大人気を博しています。
10日の午後に取材に行った際も、新商品の3個入セットの殆どは売切、9個入セットも完売。単品も半分以上が売切という状態。

5月の第一弾の時でも7日間で15000個も売り上げた大人気商品なので、今回既に獲得しているファンや噂を聞いて駆けつけた人たちが買いに来ている様で前回の倍以上のペースで売れているとか。

それだけ売れる事が解っているなら大量生産すればいいのに、と思うでしょうが、それが無理なんです。なぜかと言うと、この<大阪ええYOKAN>、参加している各菓子メーカの職人さんが1つ1つ手作りでこしらえているんです。だからバカ売れしたからと言って急に製造個数を5倍や10倍にする事は出来ないのです。
そのため、どうしても食べたいという人は開店前から並ぶか、遅くとも午前中に行く事をお薦めします。

そんな中、6つある3個セットの中からEXPOセットを試食用に頂いたのでドットコムおおさかのスタッフと一緒に味わってみました。

EXPOセットには、「2025かん」、「いのちの輝きかん」、そして「夢花火かん」の3つが入っており、どれもデリケートな甘さととろける舌触りで、羊羹と思って食べるとちょっと違った印象を持つのでは、と思います。

2025かん

いのちの輝きかん

夢花火かん

試食した横山さんと塩路さんは白あんベースの「いのちの輝きかん」がお気に入りだとか。私は敢えて透明感があり涼しげな「2025かん」を推します。口当たりは一番羊羹らしくないですが、そこは新しいモノ好きの大阪人と言う事で。

横山さんのコメント
女子会のおもたせに超絶おすすめ。パッケージがかわいいから、まずもりあがってお皿に並べて美しさにうっとり。
小さくなるけど4つくらいまでは切り分けることができるから、「これキレイ！これが一番好き！」なんてきゃいきゃい言いながら食べるとぜったい楽しいです。

<大阪ええYOKAN>は、大阪・関西万博を視野に入れて、全国に発信できる新しい大阪みやげを作ろうと関西の和洋菓子メーカー9店舗と高校1校を加えた10団体が集結
して産み出した大阪らしい味と雰囲気を兼ね備えた、斬新なようかん。新店舗が加わり、新商品が4種類増え、セット商品も登場、とますます抗し難い商品群になってきています。

限定商品のため、次いつどこで巡り会えるか解りません。食べたいと思ったあなた、明日は朝から大丸梅田店の地下1階お菓子なパレードへダッシュ！

一口サイズのカラフル羊羹　大阪ええYOKAN

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