一口サイズのカラフル羊羹 大阪ええYOKAN

こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

全国に発信できる新しい大阪土産を作ろうと、高山堂や和菓子工房あん庵、御菓子司吉乃屋などを含む大阪の和菓子メーカー7社と大阪緑涼高等学校の学生が協力。そこで誕生したのが「大阪ええYOKAN」。全22種類。

大阪らしい味と雰囲気を兼ね備えた、斬新な羊羹「大阪ええYOKAN」は今日5月3日から9日まで大丸梅田店の地下一階西出入り口前で販売されます。
YOKANは「予感」と「羊羹」をかけた大阪らしいネーミング。

羊羹というと小豆色や抹茶色の練物というイメージですが、今回の羊羹はカラフルで色とりどり。キューブ型の一口サイズで大阪の食材をウマく取り込んでいてます

大阪ええYOKAN、羊羹

1970年の大阪万博の際、粟おこしが大阪モンのお土産として大ヒットして日本全国に名前を知らしめた事から、今回もこのキューブ型の羊羹「大阪ええYOKAN」を2025年の大阪万博での大阪モンのお土産として売込もうと狙っているそうです。

もちろん、日常使いのお土産やギフトにも適していて、発売初日の朝から列が出来る程の人気。前を通る人たちも「カワイイ!」と声をあげて並んでいる羊羹を覗き込んでいました。

大阪ええYOKANは全部で22種類あり、大きく分けると羊羹らしい色合いの透けていないグループカラフルで透明感のある部分があるグループに分けられます。透けていないグループには竹炭を混ぜ込んだ黒色の「知らんけど。かん」や、名前そのままにオレンジ色の「みっくすじゅーすかん」、白と黒の羊羹を織り交ぜた「テレコかん」などがあり、カラフルなグループにはゼラチンを使った透明な部分に色を付けたりカラフルなものを入れたりしていて、あめちゃんが入った「あめちゃんかん」や道頓堀の灯りをイメージした「道頓堀の赤い灯・青い灯かん」、水都大阪を表す「水乃都かん」、近未来的な色合いの「2025かん」などがあります。

一つずつデザインされた小箱に入っていて、箱を開けると賑やかなデザインが描かれている真ん中にぽつんと羊羹が置かれています。

大阪ええYOKAN、羊羹

味は老舗和菓子屋さんが作っただけあって文句なく美味しい。幾つか試食しましたが頂いたものは上品な甘みでした。見た目がかわいいからといって沢山食べるのではなく、一度に2つくらいずつ食べ比べてみるのが丁度良いのではないかと思います。
透明感のあるグループのものの方が素材があっさりなので沢山食べたい人には食べやすいかもしれません。
また和菓子だけに飲み物は緑茶で合わせたいですね。
色々な種類を1ダースくらい買って、毎日2つずつくらい食べる、そんな贅沢な時間持ちたいですね。

大阪ええYOKAN
場所 大丸梅田店
期間 22023年5月3日から9日
値段 税込324円から
詳細 https://www.daimaru.co.jp/umedamise/newosakamiyage/

 

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