こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
KITTE大阪のオープンに合わせて、上層階を占めるTHE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collectionも7月31日から開業します。
それに先立ち開催された内覧会へ行ってきました。
そこで体感した、豪華さや初代大阪駅があった場所に建つホテルとしてのこだわりをお伝えします。
ホテルの入り口を入った瞬間から29階のロビーフロアへ行くエレベーターに乗るまでに、いくつもの駅舎や電車を想起させる品々が壁や天井に登場します。
29階のロビーフロアに到着すると、そこは広々とした空間で、THE STATION SQUARE(駅前広場)と呼ばれる象徴的な場所。いくつもの鉄道関連のオブジェやこだわりのレストランやラウンジ、カフェがあなたを歓迎してくれます。時を刻むクロックアートもお見逃しなく。
枕木を積み上げて1874mmの高さで環状線をイメージした少し崩れた円形のオブジェは、よく見ると切符を切ったあとの形に加工された枕木が!!その後ろにある赤煉瓦は当時の大阪駅の駅舎をモチーフにしたもの。
鉄板焼き瑞では、食器1つ1つにまで拘って、繁栄していた大大阪のイメージを再生しようとしているかの様。長さ12メートルのロングカウンターや角部屋の貸切スペースで、大阪の夜景と最上級の食材とアルコールで最高の鉄板焼きを堪能出来ます。
THE LOBBY LOUNGEでは、初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした高さ約10メートルの「光の屋根」と、繋がる縁や未来を線路で表現したリングアートが迎えてくれます。
写真を撮影している私の背中側には、新幹線のダイヤグラムを模したデザインが施された壁が一面に!!
THE-MOMENT GRILL&DININGは、豪華列車の食堂車をイメージした内装のビュッフェスタイルのダイニングスペース。80種類以上も料理があり、神戸牛100%THE MOMENT BURGERは、神戸牛の旨みを閉じ込めた必食メニュー。食堂車ならではのワゴンサービスも登場。
客室に移動すると、客室の番号表示には鉄道信号機の合図灯が、ドアノブにはブレーキハンルがデザインされています。
各部屋にはウェルカムドリンクならぬウェルカムキャンディとしてあめちゃんが置かれています。また切符の鉄こんをデザインしたアメニティボックスがあったり、たこ焼きをイメージした丸いベッドサイド照明があったりと大阪と鉄道を前面に押し出した作りになっています。
最高級のスイートルームは159平米の広さでダイニングキッチン、リビング、ベッドルーム、巨大なバススペースと、いつまでも泊まっていられそうな広いwalk in closetがあります。
窓のブラインドは電動で開閉し、ダイニングの窓際にはプロジェクターが設置されているので、大画面で映像を鑑賞することも可能。
全ての部屋から大阪市内の景色が眺められ、北側に面している部屋からは、眼下にJRの線路とそこを走る電車を見ることが出来ます。またビルの間から六甲や生駒まで見通すことも!
30階にはジムがあり、宿泊者は24時間いつでも使用可能。
いつかは泊まってみたい、一度は泊まってみたい、と思わせる贅沢なホテルです。
THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection
大阪市北区梅田三丁目2番2号