こども食堂を知り、つながり、支える。親子で楽しむ“支援の輪”イベント「てんとう虫となかまたち」
2025年4月19日、家庭紙卸商社・アスト株式会社が主催するこども支援イベント「てんとう虫となかまたち」第2期が始動しました。
第1回目の舞台となったのは、大阪市城東区にある「関目こどもカレー食堂」。参加した10組の親子を含む52名が、こども食堂の体験と交流、そして学びの時間を共有しました。
みんなで楽しくカレーをいただきます。
このイベントは、アスト株式会社が取り組む「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」の一環。物価高騰や人手不足などの課題を抱えるこども食堂を応援しつつ、一般の人々にもその現状や魅力を伝え、支援のきっかけを生むことを目的としています。参加費は無料。ティッシュ製品の売上の一部が寄付に充てられています。
当日は、親子でのスイーツ作りや食事体験のほか、こども食堂の利用者・運営者との座談会も実施。「行きたいけど情報が分かりづらい」「誰でも行っていいと分かって安心した」といった声や、「楽器があるともっと楽しい」「高齢者と一緒に料理できたら」など、参加者ならではのリアルな意見が多数寄せられました。
親子でのスイーツ作りの様子
座談会の様子
運営者である田中和子さんは「子どもや親が“ほっとできる第三の居場所”でありたい」と語り、こども食堂が単なる“食の支援”にとどまらない役割を果たしていることを実感させられる機会となりました。
今後も「てんとう虫となかまたち」は年5回、食育・知育・体育のテーマで開催予定。親子で楽しみながら、地域とつながる支援の場が広がっていきます。
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<お問い合わせ>
アスト株式会社 「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」要 芳(かなめ かおる)
大阪府大阪市中央区博労町4丁目2番15号ヨドコウ第2ビル7階
Mail:k.kaname@ast-corp.jp
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