こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
先日、初めてORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」へ足を踏み入れたところ、何とも興味深いお店が軒を並べていることを発見。
このパビリオンでは、名前の通り外食各社が期限を区切って、順次出店していて、数週間から全期間通しての出店まで様々な期間で参加しています。そのため、行く度に新しいお店と出会える楽しさがあり、油断すると行きそびれるドキドキ感も楽しめます。
そんな中、4月13日の万博のオープンから10月13日の閉幕まで通期で出店している和洋菓子の老舗、中島大祥堂は、万博への出店を記念して限定商品を含む新商品「金のいもくり」、「丹波黒豆おこし 豆菓」、そして「丹波栗のバームクーヘン」の3品を販売しています。
館内1階の一番奥のスペースに全国菓子工業組合連合会という看板の元に5社が出店している内の1社が中島大祥堂。ここでは先に挙げた新商品3種類を販売していて、売れ行きは順調そう。関西圏からの方が比較的多いらしく、万博に来たお土産に丁度いい、ということで買っていく人が多いとか。
金のいもくり丁寧に裏ごしした「和栗」と、濃厚な甘みの「なると金時芋」を贅沢に使用し、風味豊かに焼き上げたもの。余分な原料を加えず、素材本来の美味しさを引き立てるようにこだわった一品。濃厚でしっとりしているのに口の中に甘さが残る様なしつこさがなく食べやすいのが良い。特徴的なのは金色のパッケージ。いがぐりをイメージした形状で、開封すると中から栗がぽんっと現れるユニークな仕掛け。この形状になるまでかなり試行錯誤したのではないかと思えるよく出来た折り込み方になっています。さらにパッケージには何かと思えばストラップが付いていて、キーホルダーとしても使えます。
丹波黒豆おこし 豆菓大阪の代表銘菓であるおこしをベースに、丁寧に煎った香ばしい風味の丹波産黒豆、ピスタチオ、クランベリー、米パフを合わせ、味わいにアクセントを加えています。和三蜜糖の上品な甘さが軽やかな食感を引き立て、どこか懐かしくも新しい風味を楽しめます。
【万博限定】丹波栗のバームクーヘン丹波栗を使用し、素材の味わいを生かしてふんわりと焼き上げたバームクーヘンで、栗の豊かな風味としっとりとした口どけは本物。栗の上品な甘さが癖になりそう。パッケージは大阪万博のイメージカラーを基調とした特別なデザインが施されているので万博のお土産には最適!
金のいもくりと丹波黒豆おこし 豆菓は中島大祥堂常設店舗でも5月上旬から販売予定ですが、【万博限定】丹波栗のバームクーヘンは万博店限定でここでしか購入出来ないので忘れずにゲットしましょう。
【出店情報】
出店場所:2025年大阪・関西万博
ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」内1階特設ブース
出店期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)

