こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
話題のお店約 25店舗が集結する「ドーナツ&パン&スイーツ博覧会」。名前を見るだけで浮き足立ちそうになる博覧会が開催中。
あべのハルカス近鉄本店のウィング館9階で5月7日まで開催している「ドーナツ&パン&スイーツ博覧会」は、近年トレンドの「ドーナツ」をはじめ、あんバターマニアのインフルエンサー「うさもぐ」さんと近鉄法典限定コラボパン、チュロスやジェラートなどが大集合しています。
会場内に一歩足を踏み入れたら最後、次から次へと手を出してしまい、スイーツの洗礼を受けてきたので、どんな難敵がいたのか紹介します。
オーソレミーオの変わり種、ヴエノアドーナツはパンドミーとデニッシュ生地を使用しており、食べた感想はもっちり感のあるデニッシュ。生地がしっかりしていても柔らかく、生地に溶け込んだバターが美味しい。
COCO GELATEの糸島生ジェラートは、沢山種類がある中で糸島産のフルーツを贅沢に使ったモノがイチオシ。キーウイやアンコールオレンジ、桃、あまおう、レモン、そして甘夏の6種類は、果物自体、福岡県糸島市で生産されたものを使って無着色、無香料で製造しています。そのためかジェラート自体が濃くねっとりと柔らかい。また甘さは控えめで果物の味が最大限引き出されています。
持ち帰り用に販売しているカップのジェラートは90mlのサイズであまおうが4つも使われているという贅沢さ。
あんバターと言えば、粒あんが多い気がしますが、テタン・レールのあんバター・エクレアはしっとりとろけるこしあんを使用しています。上に乗った小さなバターとエクレアの中にぎっしりつまったカスタードクリームのバランスが絶妙。ピスタチオやストロベリーなど、あんバター味を含めて5つの味が楽しめます。
あんバターを1500色以上食べたというあんバターマニアのうさもぐさんがパンシェルジュ榎氏とコラボしたプレミアム食べ比べあんバターは、フランスパン生地の間にたっぷりの粒あんと厚みのあるスライスバター2種類が挟んであります。バターは有塩バターと発酵バターで、その食べ比べ、そしてバターの塩っけが粒あんの甘味の中で程よいアクセントになっていてその食べ比べ、と2つの食べ比べを楽しめます。パン生地とどちらかのバターか粒あんだけでも美味しく食べられるのにそれを一緒に食べられる贅沢感はヤミツキになりそう。
長野麦香房epiの王様のクリームパンは、王様というだけあって、どうどうとしたたたずまいの縦型クリームパン。マフィンの様に包み紙をはぎ取り、上からかぶりついたのですが、生地はふかふかでクリームは甘さ控えめ。子供は勿論無限に食べ続けそうですが、大人も虜になりそうな口当たり。クリームパンには似合わないかもしれない「上品」という言葉を添えたいです。
最後に紹介するのはスイーツから少し離れてブランド卵。
幻の卵屋さんのTKG。展示された14種類のブランド卵から1パック6個で990円。好きな卵を1つずつ選んでパックにいれてお買い上げ、という流れ。
育て方やえさ、血統などに拘った鶏から生まれた卵ということで、栄養価が高く、黄身が濃厚であったり大きかったりするものや、魚介の旨味が濃かったり、ゆずの香りがしたり、伊勢神宮に奉納されたり、ミシュラン店で使用されたり、と稀少なものばかり。
そしてこれら全ての卵がTKGに最適化されているのが特徴。
タイトルにもある様に、ドーナツ・パン・スイーツと贅沢な組み合わせのイベントなので、食べても食べても食べ切れない内容になっています。1回で満足するのではなく、期間中何度も足を運んで、各店舗のイチオシを食べ尽くしてみて下さい。
また同じ会場スペースではかき氷まつりも開催されているので、そこで口直しして新たにスイーツに挑戦というパターンもありかも。
イベント情報
ドーナツ&パン&スイーツ博覧会 | |
期間 | 5月 1日~7日※最終日は15:00閉場 |
場所 | あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階 催会場 |
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