こんにちはぱぱ記者Kenです。
Peach Aviationは、3月1日より、2025年度4月入社の「Peach パイロットチャレンジ制度 with AIRBUS」の募集を開始しました。
「Peach パイロットチャレンジ制度 with AIRBUS」は、今回で5回目の募集となり新卒、既卒は問わず。今年1月には本プログラムにより初めて副操縦士4名が誕生した実績のあるプログラム。
Peachでは、航空大学校、私立大学、民間フライトスクール等の操縦士課程を卒業し、航空会社のパイロットとして必要なライセンスを所有した人材を採用し、自社で副操縦士として養成を行っています。
しかし、パイロットになりたいという夢と情熱を持っているにもかかわらず、「訓練校の選定」、「高額な訓練費の準備」、「訓練後の就職先への不安」が大きな壁となり、パイロットへの夢を諦めている方が多数いるのも事実。そこでこれら3つの不安を解消し、日本の航空界の発展にも寄与することを目的として2019年よりチャレンジ制度を導入しました。
同制度は、Peachが選定した高い水準の訓練プログラムを通じてエアラインパイロットに必要なライセンスの取得を目指すもの。訓練の前半は海外で行われ、後半は日本において訓練を実施し、日本での訓練費用は全額Peachが負担します。訓練前半においては訓練費用サポートローンや「チャレンジ手当」が支給される等、パイロットを目指す夢と情熱を持った希望者に対して、経済的負担を軽減する仕組みも導入されています。
同制度と個人でライセンスを取得する事の違いは、PeachがANAと連携して世界各国を調査し、選定した訓練学校で高品質なライセンス取得訓練が受けられることと、訓練中もPeachによるサポート体制がとられ、確実なライセンス取得を目指せること。
応募にはいつくかの条件があり、ハードルは低くないですが、パイロットになる道は多くの人に開かれており、年齢、性別、国籍なども関係なく応募出来るので、興味のある人はまずは会社説明会へ参加してみては如何でしょうか?
募集要項(概要)
Peach パイロットチャレンジ制度 with AIRBUS | |
業務内容 | 副操縦士のライセンス取得のための基礎操縦教育訓練 |
採用予定人数 | 若干名 |
就業場所 | 関西空港ならびに会社が指定する各訓練施設 (ノルウェー、アメリカ、日本国内を予定) |
チャレンジ開始時期 | 2025年4月1日 |
エントリー期間 | エントリーには、FCAT(Flight Crew Assessment Test)の合格と Peach への プレエントリーが必要。 ・FCAT のエントリー期間: 2024年2月15日~2024年3月31日 ・Peach のプレエントリー期間: 2024年3月1日〜2024年7月末(予定) ※FCAT(Flight Crew Assessment Test)とは、全日本空輸株式会社が実施する ANA グループ共通のパイロット適性検査です。 |
会社説明会 | 参加希望者は公式HPより申込 ・3月10日 東京都内会場にて開催 ・3月14日 WEBにて開催 ・3月23日 東京都内会場にて開催 |
公式HP | Peach パイロットチャレンジ制度 with AIRBUS ウェブサイト |
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