こんにちは♪もっちです(^^)v
みなさんは最近、心を動く瞬間を感じましたか？先日、私が出会ったのは〝光と音が響きあう”特別な時間。
その名も「Candlelight® by Fever」。
あの夜の感動を、少しだけお届けします。
Candlelightコンサートとは？キャンドルに包まれた新感覚のコンサート
扉を開けた瞬間、温かな光の海に息をのむ。
会場は大阪・上町台地に佇む歴史ある大槻能楽堂。重厚な静けさをたたえたその舞台が、この夜は4000本ものキャンドルに包まれていました。
舞台上に並ぶ数千の灯りが、ひとつ、またひとつとやさしく瞬き、客席の足元まで光がそっと広がっていきます。
会場全体が柔らかく照らされ、心が静かに整っていく。そんな感覚に包まれながら、音楽の始まりを待ちました。
大槻能楽堂で見る〝光と音”の共鳴が幻想的な夜
この夜のテーマは「ジブリの世界」。
弦楽四重奏の旋律が流れ出した瞬間、物語のワンシーンが心に蘇ります。『君をのせて』『いつも何度でも』。聴き慣れた曲が、生の演奏とキャンドルの揺らめきによってまるで新しい物語のように響いています。音が光に溶け、光が音に寄り添う。その共鳴に包まれているうちに、時間という概念がふっと消えていました。
Candlelightが特別な理由を主催者に聞いてみた
主催のFeverは、「クラシック音楽をもっと身近に」という想いのもと、世界180都市以上でCandlelightコンサートを開催しています。
日本プロジェクトマネージャーHsiao-Han Liuはこう語ってくださいました。
「音楽は誰にでも届くものです。クラシック音楽を通して、人生の節目に寄り添うような体験を届けたいと思っています。」
来場者の中には、あたたかな光とクラシック音楽に涙した方、病気で心が沈んでいたときに励まされた方もいるそうです。その言葉のひとつひとつが、この空間の意味を物語っていました。
特別な夜におすすめしたいコンサート、胸に残る灯りを感じて
演奏が終わり、会場を後にした後も、心の中には確かな温もりが残っていました。それは単なるコンサートではなく、「生きる力」をそっと灯してくれる時間。
クラシックを聴き慣れない方でも、必ず何かを感じ取れると思います。
大切な人と、あるいは自分自身と向き合う時間に。あの夜の光と音の記憶は、今も胸の奥で静かに揺らめき続けています。
【大阪のcandlelight コンサート】
会場 ： 大槻能楽堂 (〒540-0005 大阪府大阪市中央区上町A7)
日時：2025年11月2日（日）・3日（月）・15日（土）・24日（月）、12月6日（土）・11日（木）・14日（日）・18日（木）、2026年2月13日（金）は大阪市中央公会堂
※詳しくはhttps://feverup.com/ja/osaka/candlelight
上演時間：約65 分（開場は開始時間の30分前で、開演後の入場は不可）
年齢制限：8歳以上。 18歳未満の方は大人の同伴が必要。
この会場は車椅子でアクセス可能。限られた席枠のみ対応可能。
Fever：問い合わせ※よくある質問。お問い合わせは、feverアプリ内のヘルプ機能またはfeverの購入ページ上のお問い合わせフォーム
※席割は原則として、購入の各指定ゾーン内で自由席（先着順）。（各ゾーン、各列のお席の残数によっては、お連れ様と横並びで着席いただけない場合があり）
※大阪で開催予定の全てのCandlelightコンサートをチェック
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