こんにちは、ともともです。
2023年12月11日、大阪プロレスさんの創立24周年記念パーティーにお邪魔してきたので、今回は、その時の様子をご紹介したいと思います。
まずは、ゼウス社長の挨拶&活動報告から
ゼウス社長からは、2023年は74大会開催し、総動員数8万人を記録した。来年の目標は80大会開催すること、そして2025年には大阪万博で試合を行うため、仮申請を出しているというお話がありました。
前日は、咲州(さきしま)モリーナにて、株式会社上町建物管理Presents「エクスカリバー」が行われ、クワイエット・ストーム選手の持つ大阪プロレス王者のベルトに挑戦するも、惜しくも敗れたゼウス選手。ファンの子どもたちを泣かせてしまったけれど、クワイエット・ストーム選手の奥様と息子さんが泣いて喜んでくれたと聞き、感動した。今年は、ルードユニット「ROGUE NATION(ローグネーション)」が結成されたが、選手はみんな仲間。
また、そんな「ROGUE NATION(ローグネーション)」の一員であり、先日、ひき逃げ事故に遭ったと報じられた浅川紫悠選手が無事に退院されたこと。復帰まで時間がかかる浅川選手のために、募金活動を行っている。出来ることを全力でしていきたいと思っているともおっしゃっていましたよ。
「ドットコムおおさか」のもこじー社長も登壇
もこじー社長からは、出来ると思っていなかったが、大阪天満宮にリングを置いて試合をすることができたこと、来年も開催予定であることの他、2024年2月3日・4日には梅田スカイビルで開催される「ONE WORLD FESTIVAL」、京橋のイオンの跡地にある「フラリ京橋」でもリングを組んで試合ができるよう、スポンサーさんを募集していますとのお話が。
余興やスポンサーさん同士の交流もあり、楽しい時間でした!
〆は、選手を代表しタイガースマスク選手が、思いの丈を打ち明けました
「大阪プロレスが解散し、素顔で東京に出て、とても辛い思いをしました。大阪プロレスで習った技術は、どこに行っても通用はしたが、フリーになり、全日本プロレスに入っても、帰る場所がない感覚がいつもあり、ただ仕事としてプロレスをしていた。タイガースマスクに戻りたかったけれど、口に出すと、今の自分が嘘になると思い気持ちを封印していた。全日本プロレスでゼウス社長と会い、当時、腐っていた自分に「実力はこんなもんじゃないですよね。なんで本気を出さないんですか?」と言われた。ずっと、ゼウス社長とボディガーさんが信じてくれていた。だから、もう1回頑張ってみようと思い、アジアタッグや世界ジュニアのベルトを巻くことができた。ゼウス社長が僕を蘇らせてくれた。「もう1度、大阪プロレスをやるから、手を貸してください」と言ってもらい、ずっとタイガースマスクに戻りたかったので、その思いを叶えてもらった。僕の仕事は、リングの上のレベルを上げることだと思っている」
リングを降りたらフレンドリーで、子どものファンがとっても多い大阪プロレスさん。どの選手も、タイガースさんのようにいろんな思いを胸に秘め、リングに立ってらっしゃるので、もっともっと応援したいなと引き込まれてしまいます。
この度は、創立24周年おめでとうございました~☺
ドットコムおおさかには、大阪プロレスの選手が書いてくださった記事もあるので、読んでみてね!
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