スマートフォンひとつで音楽が聴ける時代に、あえてアナログの音にこだわる男がいる。その名は「レコパパOhちゃん」!大阪を拠点に活動するレコードDJで、昭和歌謡や懐かしの名曲を愛してやまない音楽人。
イベント会場では、ターンテーブルの上で静かに針を落とす。その瞬間、スピーカーから流れるのは、CDや配信では味わえない柔らかな音の揺らぎ。時にザラつき、時にぬくもりを帯びたその音は、聴く人の心を過去へと連れていく。
Instagramでは、レコードを回す姿や昭和の名曲を紹介するリール動画を発信。「#レコパパ」「#昭和レコード」などのハッシュタグで、若い世代にもレコードの楽しさを広めている。
DJブースに並ぶのは、ピンク・レディー、山下達郎、大瀧詠一などなど昭和のスターたちのアナログ盤。会場では、世代を超えて口ずさむ人の姿も多い。
「レコードって、音が生きてるんです。手で触って、針を置いて、少しのホコリやキズも味になる。だから好きなんです。また、音楽は一緒に記憶を運んでくれる。親子で同じ曲を聴いて笑い合える時間を、もっと増やしたいですね」とレコパパOhちゃんは語る。
レコードDJ レコパパOhちゃんInstagram:akihitoohhata
10月12日(日)・13日(月祝)はOhちゃんが都島区に!
毎月、大正区と北区で活動されているOhちゃんが都島区でレコードをまわします。自宅に眠っているレコードがある方はぜひご持参くださいね☺
《都島区》7カ月ぶりの開催!ぱん&スイーツまつりinベルファ都島。今回は、学びや音楽も! – ドットコムおおさか

