こんにちは、みかティーです。京都駅から車で約40分。移動そのものが楽しみになると聞き、実際に体験してきました。無料ハイヤーサービス「nommoc(ノモック)」を活用し、開館30周年を迎えるアサヒグループ大山崎山荘美術館へ向かう体験型の取り組みです。

開館30周年を迎えるアサヒグループ大山崎山荘美術館。左右に安藤忠雄の建物がたたずむ
移動そのものが体験に 無料ハイヤー「nommoc(ノモック)」
今回向かったのは、大山崎にある美術館。京都駅から車で約40分と、少し距離を感じる場所にあります。
ただ、その距離があるからこそ、日常から少し離れた特別な時間に。会場へ向かう時間からモネの世界観に触れられるよう、無料ハイヤーサービス「nommoc(ノモック)」を活用した体験型の移動が実施されました。

車内でも楽しめる“事前体験”
車内では、美術館やクロード・モネ作品に関する映像が流れ、移動中に背景を知ることができます。
展示中心になりがちな鑑賞前に、理解を深められる点が印象的でした。また、乗車前にはサンプリングも用意されていました。
ベビーカーでも安心 移動のハードルを下げる仕組み
車両はアルファードで、車内は広く、ベビーカーは折りたたんでトランクへ収納可能。
大きな荷物があっても余裕のある空間でした。乗り降りもしやすく、子ども連れでも利用しやすい印象です。「遠いからやめておこう」と感じがちな場所へのおでかけも、ぐっと身近にしてくれるサービスといえそうです。

自然と建築が魅力の美術館 30周年の節目に
到着したのは、開館30周年を迎えるアサヒグループ大山崎山荘美術館。大正から昭和初期に建てられた山荘と、安藤忠雄さん設計の建物が調和した空間で、ゆったりとした時間が流れています。季節ごとに表情を変える庭園も魅力のひとつです。開館30周年を記念し、モネ作品を1年をとおして一挙公開する企画も開催。円形の展示室「地中の宝石箱」で、代表作《睡蓮》を間近に楽しめます。

自然に囲まれたロケーションと、歴史ある建物が広がる空間は、到着した瞬間から空気が変わるようでした。
今後は大阪でも展開へ 広がる移動体験
㈱nommoc(ノモック)の吉田拓巳社長は、関西での展開について「おでかけする人が増えてきたタイミングで、京都での企画が合った」と話します。今後は夏初旬を目途に、大阪市内での展開も予定。単発ではなく、継続的な取り組みとして広げていく考えです。
“サンプリングの空間が移動する”という新しい発想で、企業と利用者双方にメリットのある仕組みとして注目されます。
“移動も楽しむ”時代へ
移動する時間そのものを体験に変える、新しいサービス。
少し遠い場所でも「行ってみたい」と思わせてくれる、これからのおでかけの形を感じる機会となりました。
移動時間そのものに価値を持たせる新しい取り組みとして、今後の進化にも期待したいところです。
■無料ハイヤーサービス「nommoc(ノモック)」
「nommoc(ノモック)」はアプリで配車でき、企業のサポートによって無料で乗車できるハイヤーサービスです。
企業のサポートによって成り立ち、移動時間そのものを体験として楽しめるのが特徴です。2026年夏初旬から大阪市内での展開も予定されています。
【公式サイト】
■アサヒグループ大山崎山荘美術館
開館30周年を迎える美術館では、記念企画展として「没後100年 クロード・モネ展」を開催。
アサヒグループが所蔵するモネ作品全8点を、約10年ぶりに1年をとおして一挙公開しています。
安藤忠雄氏設計の円形展示室「地中の宝石箱」では、《睡蓮》など代表作を間近で鑑賞できるのも魅力です。
【クロード・モネ展 開催期間】
2026年3月20日(金・祝)〜2027年4月11日(日)
【開館時間】
10:00~17:00(最終入館16:30)
【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始ほか
【入館料】
一般 1,500円/高校・大学生 700円/中学生以下無料
【アクセス】
JR山崎駅・阪急大山崎駅から徒歩約10分。無料送迎バスあり。
【子連れ情報】
ベビーカーは美術館入り口へ。館内EVあり。おむつ替えスペースあり。お庭の芝生にレジャーシート飲食OK。お庭のレストハウスでの飲食OK。喫茶店は持ち込み不可。無料コインロッカーあり。
【公式サイト】
アサヒグループ大山崎山荘美術館 開館30周年記念サイト











