こんにちは、ろこぴんです。
今回は、4月18日〜4月20日まで期間限定開催されている「地域の魅力を買って・食べて・体験する『みちる旅マルシェ』」に行ってきました!
地域の魅力を買って・食べて・体験する「みちる旅マルシェ」
1993年に最初の103カ所の道の駅が誕生したことを記念して、一般社団法人全国道の駅連絡会により、4月22日が「道の駅の日」に制定されました。以来、「道の駅」は日本各地の観光や地域交流の拠点として親しまれています。そして、今回は、「道の駅の日」に先がけた特別なイベントとして「全国各地の魅力を買って、食べて、体験できるイベント『みちる旅マルシェ』」を開催。全国各地にある「道の駅」とその周辺地域の文化や特産品を、大阪にいながら存分に楽しめます。特に、北海道のジビエを食べながら鹿児島の焼酎を飲むなど、ここでしかないそれぞれの地域の組み合わせを楽しむことができます。
イベントのブースや催しを紹介する前に、このイベントについてお話ししますね。
「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト」と積水ハウス株式会社が企画。
そして、「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」は、全国に29施設展開されています。
「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」とは?
「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランドで、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」の拠点として位置づけられています。
このホテルの大きな特徴は、“道の駅”を中心に設計されていることなんです。これまでは、通過点や休憩場所として利用されてきた道の駅を、「旅のハブ=スタート地点」として活用することで、周辺に点在する観光資源(自然、文化、食など)をネットワーク化し、地域全体への集客力を高めようという新しい発想がベースになっています。
ホテル自体は宿泊の快適さに特化したシンプルなスタイル。その代わり、食事や買い物は地域の飲食店や道の駅を利用してもらうことで、観光客と地域の人々とのふれあいが生まれ、経済的な恩恵も地元に還元されるように設計されています。旅客にとっては「地域を深く楽しめる旅」、そして地域にとっては「観光による持続的な活性化」を目指した取り組みで、今までにない新しい旅のスタイルを提案しています。
今回、「フェアフィールド・バイ・マリオット」もブースでグッズ販売を行なっています。通常ホテルでしか購入できないTシャツを特別に販売されているので、お見逃しなく!
「みちる旅マルシェ」には、全国から29の道の駅周辺地域が集結!
先ほど紹介した「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」。その周辺地域の魅力を一堂に集め、北海道から九州までのご当地グルメや特産品を販売・紹介しています。中でも、私が気になったものをいくつかご紹介します!

アドベンチャーワールドも出展。パンダグッズがずらり!
北海道 南富良野町 ジビエの串焼き
北海道ではエゾジカやヒグマが増えすぎて、畑を荒らしたり森に影響を与えることが問題になっているそう。そこで、ただ駆除するのではなく、おいしくいただいて命を大切にしようという考えからジビエとして活用されています。
実際に「エゾジカの串焼き」を食べてみたのですが、しっかりとした赤身の牛肉を食べたような満足感のある味わい。脂が少ないので、さっぱりして食べやすかったです。ヒグマやエゾジカのソーセージまでありました。
あとポテチも、美味しそうだった。
鹿児島県 焼酎が好き!
鹿児島県といえば芋焼酎が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?今回は、一部のお店でしか販売がない、とてもレアな芋焼酎がずらり。大海酒造さんのものなのですが、美肌にも良いとされる垂水の温泉水を使って作るお酒で、飲みやすくまろやかなんだとか。気になったのは「アップルランス」という芋焼酎。芋焼酎だけど、りんごや洋梨のような華やかな香りが楽しめる女性に人気の焼酎だそうです。ほかにも茶葉をもろみに使用した焼酎もありました。
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
お茶は様々な品種をうまくミックスさせることが多いそうですが、こちらの道の駅にある京都府唯一の村・南山城村の特産品の「むらちゃ」は、単一品種でお茶そのものの香りや味わいを生かしているんだそうです。
中でも、「むらちゃ焼きモンブラン」は香りが楽しめる焼き菓子なんだそう。モンブランのクリームは、村抹茶の春摘みおくみどりや砂煎りほうじ茶を使用したクリームを使用していて、手作業で丁寧に作られています。お茶好きにはたまらないブースでした。
和歌山県 TRUCK Japan Rum
和歌山県熊野地域発の「TRUCK Japanese Rum」は、地元産の梅酵母と沖縄県伊平屋島の黒糖を使ったクラフトラム。昨年3月にリリースされたそうで、「PLUM62」は、香り高くフルーティーで深みある味わいです。香りがぼやけず楽しめるように、アルコール度数は高め。通常のラム酒は38度ほどだそうですが、「PLUM62」はその名のそおり、62度。口に含んだ瞬間のあの香りはぜひ飲んでみて欲しいです。
ちなみに、会場では、昭和44年(1969年)に誕生した和歌山県の名物の「プラムハニップ」という、紀州産の青梅を使用した果汁10%の梅ドリンクをラムに混ぜた「ラムハニップ」というアルコールドリンクも販売されていました。
そして、ブースのほかにも、開催期間中は様々な催しも行われます。
開催期間中のイベント
4月18日(金)は地域を元気にする取り組みを行うキーパーソンたちが登壇し、地域の知られざる魅力やストーリーを深掘りする、トークセッションが開催されました。 4月19日(土)、20日(日)は、子どもから大人まで楽しめる体験型イベントやステージパフォーマンスを実施。観光気分で全国の食文化や工芸などを楽しむことができます。
「みちる旅マルシェ」は、大阪にいながら日本全国を旅しているような気分になれるイベントでした。地域の美味しいもの、面白い文化、人との出会いを通じて、新しい旅の魅力を再発見できると思います。どなたでも楽しめる内容となっているので、ぜひ足を運んでみてください!
地域の魅力を買って・食べて・体験する『みちる旅マルシェ』の詳細
日時:4月18日(金)13:00~20:00
4月19日(土)11:00~18:00
4月20日(日)11:00~16:00
場所:大阪・梅田スカイビル1階ワンダースクエア(大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビル)
イベント特設サイト:https://www.tripbasestyle.com/michirutabimarche


ゲーム好きなので、オススメゲームあれば教えてください。