日本舞踊が未来と出会う夜 — 「HITOHATA×扇寿舞踊団特別公演 舞 −MAI− The Immersive Nihon Buyo」体験レポ(大阪・ABCホール)

日本舞踊 イマーシブ日本舞踊 Immersive Nihon Buyo 舞 −MAI− 扇寿舞踊団 扇寿栄之丞 HITOHATA 株式会社一旗 プロジェクションマッピング 大阪公演ABCホール ナレッジシアター ※取材にあたり、サービス・商品の提供をいただきました

こんにちは。もっちです★

2026年2月15日
大阪・福島のABCホールで千穐楽を迎えた
HITOHATA×扇寿舞踊団特別公演
舞 −MAI−

The Immersive Nihon Buyo。

日本舞踊 イマーシブ日本舞踊 Immersive Nihon Buyo 舞 −MAI− 扇寿舞踊団 扇寿栄之丞 HITOHATA 株式会社一旗 プロジェクションマッピング 大阪公演ABCホール ナレッジシアター
ナレッジシアター、ABCホールの2会場で開催された全6公演には、連日多くのお客様が来場。千穐楽では席を増設して対応するほどの盛況ぶりだったといいます。
没入型デジタルアート日本舞踊が融合した本公演は、会場を大きな熱気で包み込みながら幕を閉じました。

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なぜ、これほどまでに人を惹きつけたのか。
舞台の臨場感と、取材で感じた情熱をお届けします。

没入型日本舞踊という新体験「舞ーMAIー」

開演前の会場には、独特の緊張感が漂っていました。

日本舞踊ならではの静謐な空気。そこへ、最先端の映像技術が重なります。
幕が上がると、世界は一変。

日本舞踊 イマーシブ日本舞踊 Immersive Nihon Buyo 舞 −MAI− 扇寿舞踊団 扇寿栄之丞 HITOHATA 株式会社一旗 プロジェクションマッピング 大阪公演ABCホール ナレッジシアター

写真提供:株式会社一旗

「大薩摩」「元禄花見踊り」「二人三番叟」「藤娘」「春興鏡獅子 後ジテ」——
古典の名作が、光と映像に包まれながら立体的に広がっていきます。

浮かび上がる松の木。
雪が舞う景色。
燃えるような紅葉。

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写真提供:株式会社一旗

映像は単なる装飾ではありません

舞と呼応し、物語を拡張する存在です。
観客は“見る”のではなく、気づけばその世界の中に“いる”。

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写真提供:株式会社一旗

それが、イマーシブ日本舞踊という体験でした。

扇寿栄之丞が語る舞台への想い

扇寿舞踊団 2代目家元・扇寿栄之丞さんに、
今回の公演について伺いました。

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最も大切にされたのは、「日本舞踊をより多くの方に見ていただきたい」という想い。

2会場6公演と聞いたとき、正直満席になるとは思っていませんでした。それでも多くの方に足を運んでいただき、千穐楽を迎えることができました。最初にあった“届けたい”という気持ちが届いたことが何より嬉しいです」

静かに語られる言葉の奥に、深い感慨がにじみます。
映像は本番2週間前に完成。
歌や曲から生まれた映像に合わせ、振りを変えた部分もあったそうです。
限られた時間のなかで細部まで調整を重ね、全員で世界観を磨き上げていったといいます。

その積み重ねが、舞台の一瞬一瞬に確かに宿っていました

伝統を守り、未来へつなぐ挑戦

古典を守ること。
新しい表現に挑むこと。
その両立について伺うと、時代に合わせて、伝統の伝え方も変わっていくのだと実感しています」と語られました。

今回の公演では、
・演目を短くする
・振りを変える
・デジタルと融合する
さまざまな工夫が重ねられています。
まずは興味を持っていただくこと。それが未来につながるのだと思います」
扇寿栄之丞さんは昨年、年間の約3分の1を海外で活動。
今回の公演は新たな挑戦であり、“始まり”でもあるといいます。

日本舞踊 イマーシブ日本舞踊 Immersive Nihon Buyo 舞 −MAI− 扇寿舞踊団 扇寿栄之丞 HITOHATA 株式会社一旗 プロジェクションマッピング 大阪公演ABCホール ナレッジシアター

写真提供:株式会社一旗

日本舞踊はロックでもあり、繊細でもある。ぜひ会場で、その爆発を体験してほしい」

その言葉どおり、舞台には確かなエネルギーがありました

HITOHATAが描く文化の未来像

演出を手がけた 株式会社一旗 のディレクター中川和さんにもお話を伺いました。

「私たちはプロジェクションマッピングを行うこと自体が目的ではありません。地方創生を掲げ、日本文化の良さを再発見し、世界へ広げたいと考えています」
文化財とのコラボレーションなども手がけながら、日本の魅力を発信しているとのこと。

日本舞踊 イマーシブ日本舞踊 Immersive Nihon Buyo 舞 −MAI− 扇寿舞踊団 扇寿栄之丞 HITOHATA 株式会社一旗 プロジェクションマッピング 大阪公演ABCホール ナレッジシアター

写真提供:株式会社一旗

日本舞踊とデジタルアートの融合で最も難しかったのは、歌の奥行きと踊りの“間”をどう映像で表現するか。

日本舞踊団側のディレクションのもと、
雲の動きや揺らぎの一瞬にまでこだわったといいます。

今後はパッケージとして他地域や海外展開も視野に。
日本の伝統芸能を体験型コンテンツとして世界へ届ける

その構想が、静かに動き始めています。

日本舞踊の未来を感じた夜

終演後の客席には、深い余韻が漂っていました。
舞台と観客の境界が曖昧になる瞬間。
伝統とテクノロジーが自然に溶け合う時間。

そこには、関わるすべての人の情熱がありました。

日本舞踊 イマーシブ日本舞踊 Immersive Nihon Buyo 舞 −MAI− 扇寿舞踊団 扇寿栄之丞 HITOHATA 株式会社一旗 プロジェクションマッピング 大阪公演ABCホール ナレッジシアター

写真提供:株式会社一旗

「舞 −MAI−」は、日本舞踊の美しさを再確認させると同時に、
未来の可能性を示す舞台でもありました。

大阪から始まったこの挑戦。
その熱気は、これから世界へと広がっていくことでしょう。

【出演】
扇寿舞踊団
1999年、扇寿流二代目家元・扇寿栄之丞により設立。日本舞踊の伝統を基盤に古典から創作まで手がけ、国内外の公演や体験企画を通して和の美と物語性を発信している舞踊団。日本の伝統芸能を未来に繋いで頂ける若い人材を随時募集中。
https://www.nihonbuyo.net

【主催】
株式会社一旗
2019年設立。名古屋・東京・大阪・ミラノを拠点に、プロジェクションマッピングやイマーシブ体験など、デジタル技術と伝統文化を融合させたコンテンツ制作を手がけるクリエイティブ企業。
https://www.hitohata.jp

HITOHATA×扇寿舞踊団特別公演 舞 −MAI− The Immersive Nihon Buyo
https://www.immersivenihonbuyo.com

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