こんにちは、ノダです。
自分の手で野菜を育て、収穫したい!
そんな田舎育ちの私の願いを叶えてくれる、
「ジャスナ」さんの
農園を見学させてもらいました。
会社のビルに土耕と水耕の農園があり、
会員制で利用できるのです。
こんなところに農園があったなんて…
土耕は土で育て、水耕は養分を溶かした水溶液(養液)
で野菜を育てることです。
水耕栽培ってどのようなものか、興味あります。
「屋上からご案内します」と
小嶋直也さん。
エレベーターで上がるとそこは、
解放的な空間の屋上土耕農園。
青空と太陽が気持ちいいです。
今は、大根・人参・かぶ・ブロッコリーなどが収穫できます。
屋上土耕農園の利用料金は、入会金10,000円(税別)。
1区画(約3㎡)は月額7,000円(税別)で、
種苗代・肥料代が含まれます。
道具のレンタルは無料なので、
手ぶらで作業に来られますね。
電車が良く見えます!
「電車好きのお子さんは、ずーっとみてますよ」
(小嶋さん)
2階、屋内水耕農園
無農薬野菜を蛍光灯の光で、
ストレスなく育てているのです。
虫がつかないし、気候に関係なく栽培できるそうです。
屋内水耕農園の利用料金は、入会金5,000円(税別)。
1区画(約120㎝×70㎝)は月額3,000円(税別)で、
種苗代・肥料代が含まれます。
タネから育て、約40日後の収穫頃の水菜。
いっぱい養分吸ってる根っこ。
フリルレタス。色が濃いです!
「うちの子、ここで買ったレタスは
食べるんです」
と野菜嫌いの子どもを持つママさん。
苦味が少なく、栄養価も高いそうです。
子どもの食育にもいいですね。
栽培もいいけどすぐに食べたい人には、
水耕栽培の野菜販売もあり、
10枚つづり2,000円(税抜)で
チケット1枚と野菜1株を交換してくれます。
私もチケット4枚分購入しました。
レタスはシャキシャキ、
水菜は柔らかくおいしかったです。
3階 レンタルカルチャースペース
「second space post 831」
友達の家に遊びに来たような落ちつくスペースは、
こだわりのアンティーク家具が置いてあり、
教室やライブ、ギャラリーとして利用可能です。
広いスペースの右奥には、
レトロな丸型ポストが置いてます。なぜ!?
「ジャスナは、郵便関係の業務から
始まった企業なのです」(小嶋さん)
簡易キッチンがあり、
料理教室も定期的に行われるそうです。
平日1時間2,000円(税別)で、
ママ会やパーティにも利用可能です。
子どもが走り回っても、
気を使わなくてもいい空間でうれしいです。
農園・レンタルスペースは見学できるので、
気になる方は、気軽に遊びに行ってみてくださいね。
ジャスナさんありがとうございました。