こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
3月28日、天王寺動物園で、廃材をリサイクルして制作されたインフォメーションボードの寄贈式が行われました。
大阪市西区九条で鉄工所を経営する株式会社田村商店が、自社の業務で出た廃材を活用して鉄製のインフォメーションボードを作成し、一面にはポスターなどを掲示できる面を、裏面には同社の別事業を展開しているTEPENの代表である田村久美さんがデザインした迷路を描き、来場者が楽しめる工夫を凝らしたボードに仕上げて寄贈しました。

迷路には、天王寺動物園のロゴマークが3箇所描かれていたり、動物が15種類描かれていて、スタートからゴールまで全てのルートを合わせると100通り以上のルートでゴールまで辿り着けるようになっているそうで、子供達にとっては堪らない体験になるのでは。
近いうちに、新世界側の入り口を入ったすぐの場所に設置され、これまで使われてきた木製のインフォメーションボードと入れ替えられる予定です。
また、インフォメーションボードと合わせてもうひとつ廃材をリサイクルして制作した立て看板も寄贈されました。
同動物園で人気のホッキョクグマの絵柄が描かれた側では、鉄板で作られたりんごや肉を食べさせる様子をパチリ、と記念撮影ができるようになっています。
また、裏側には動物園内にいる動物の足形が実寸大で描かれているので、そこに自分の手のひらを合わせて見ることで、動物たちの足形の大きさを体感できるようになっていて、こちらも子供達にとって楽しい体験になりそう。
こちらはフラミンゴ広場内に近々設置される予定。
デザインを担当した田村久美さんは「楽しく遊びながら学んでほしい」とデザインの意図を紹介。
地方独立行政法人の天王寺動物園は、予算を動物のケアを最優先に振り分けているため、ボードなどの補修や交換を行うゆとりがなかったところ、田村商店がその話を聞いて、率先して寄贈をしてくれたそうです。
寄贈式とお披露目が終わると、周りにいた来場者がすかさず近づいてきて、早速記念撮影をしたりして楽しんでいました。

両社を引き合わせたのはJ:COMチャンネルで、今回の寄贈式にも参加していました。以前にJ:COMの番組で田村商店を取り上げたことがあり、またJ:COMは定期的に天王寺動物園を応援する番組を製作、放送している関係で、今回のコラボに繋がっています。
その天王寺動物園応援番組『てんのうじどうぶつえんのZOOっとテレビ』では、この日の寄贈式の様子と合わせて、同日開催されていた第3回ZOOっとテレビまつりの様子もまとめて放送されます。
第3回ZOOっとテレビまつりでは、飼育員のガイドで動物園のバックヤードを巡るスペシャルツアーや、園内各所に掲示されている動物クイズを巡るクイズラリー、紙で作る楽器「ぺパニカ」を制作し、ワークショップの最後には作った「ぺパニカ」を使って参加者全員で演奏したり、イベントの協賛、協力企業・団体によるSDGsが学べるイベントなどの様々なイベントが開催され、多くの子供達が参加していました。

この日は天気が良く絶好のお出かけ日和だったので、園内は賑わっていましたが、動物たちマイペースで春の陽気を楽しんでいるようでした。

また、最近、天王寺動物園にやってきたアジアゾウがもうすぐ来場者にお目見えするらしく、ゾウのエリアは綺麗に整備され、主役の登場を今か今かと待つ状態になっています。
4月には登場するそうですが、最新情報は動物園の公式HPやSNSで確認を!
天王寺動物園
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
開園時間:9:30~17:00 入園は16:00まで
入場料:大人 500円、大阪市外の小・中学生 200円、大阪市内の小・中学生 無料

お気に入りに追加 





