こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
過去にも何度か取り上げた事のある三井ショッピングパークららぽーと門真。
その中にある「黒門市場」の一角で金のカツ丼を提供している「カツ専門 金のころも」が、1月11日から1日20食限定の新メニュー「金のカツ丼」を発売開始したので早速試食に行ってきました。
「金のカツ丼」はレギュラーサイズと全部のせの2種類があるのですが、席についてお話を聞いていると、有無をいわせず全部のせの金のカツ丼が登場!
最初の印象は「全部のせ」の割には思ったほど大きくない。しかし、食べ始めてみるとご飯はしっかり量があり、ロースカツ、ヒレカツ、そして海老フライとなかなかのボリューム。おまけにフランスのスイーツなどに使われる特製生地を薄くレース状に焼いたチュイールまで添えられています。
店名に「金のころも」と付くのは、それだけ衣に拘っているから。知り合いのベーカリーから高級食パンを仕入れ、店内でそのままパン粉にしています。そのパン粉と生のパン粉を絶妙のバランスで混ぜ合わせてカツや海老を揚げているのが特徴。
食パンを使っていると言う事だったので、もっとごわごわした感じの衣が付いて来るのかと思ったら、全くそんな事はなくお肉としっくり、ピッタリな巻き付き具合でした。
また、同店のカツ丼の食べ方は、飽きがこない様にするため3種類用意されています。
まず最初は普通にカツ丼として丼から食べます。見た目ではソースが控えめに掛けられている印象だったのですが、最後までしっかり口内に味が残る特徴的なソースでした。そして何といってもとろとろふわふわの卵。出汁を使って溶いていてこれがかなりの美味。これだけでご飯が進む事間違い無し!
次の食べ方は、丼の縁に置かれた海苔を使ってトンカツの手巻きを作ります。手巻きカツ丼だそうです。エンタメ要素があって楽しめますが、なかなかのくせ者でお寿司ほど簡単に巻けてくれません。少しご飯と格闘しながら巻き上げて頂きました。
新しいカツ丼の食べ方としては面白く、海苔とトンカツもなかなか合います。
そして最後の食べ方は、何とお茶漬け。こちらはカツ茶漬けだそうです。
ご飯とトンカツに拘りの出汁をかけて、鰹節とわさびを加えて食べます。
美味しい牛肉を塩やわさびで食べるのに近い感覚で、和風な感じがしてとても食べやすかったです。そしてトンカツと鰹節、トンカツとわさびはなかなか相性がよくクセになりそう。次回トンカツを食べるときはカラシでなくわさびにしたいくらいの新たな大発見でした!!
金のカツ丼、全体的に黄金色に統一されていて、器やプレートの黒とのコントラストもシンプルで気に入りました。またお茶漬けを食べるのに何気に置いてあったレンゲがとても助かりました。
黒門市場から出店している寿司屋さんや肉屋さんもあり、何度行っても飽きがこないバラエティに富んだメニューの数々があるので、アウトレットへの買物や映画館へ行った際などに是非「金のころも」が提供する「金のカツ丼」を体験してみて下さい。
店舗情報
カツ専門 金のころも ららぽーと門真店 | |
住所 | 門真市松生町1番11号 三井ショッピングパーク ららぽーと門真1階 黒門市場内 |
電話番号 | 06-6914-9050 |
営業時間 | 10:30~22:00 ラストオーダー21:30 |
定休日 | 無休 |
お気に入りに追加