こんにちは、ぱぱ記者Kenです。
8月7日、大阪万博のEXPO アリーナ「Matsuri」でキッザニア主催イベント「こどもミライ祭り」が開催されました。
広々とした芝生のオープンスペースに6つの体験ブースと正面に巨大なステージが用意されていて、来場した人たちは思い思いに芝生でくつろいだり、ステージ上でのパフォーマンスやトークに耳を傾けていました。
6つあるブースは、それぞれに企業が担当していてユニークな体験を提供していました。
タカラスタンダード株式会社は、キッチンの役割や、最新のデザインを学んで、マジックやクレヨン、シールを使って自由にキッチン柄のオリジナルトートバッグをつくる体験。
社会福祉連携推進法人日の出医療福祉グループは、スポーツの楽しさや介助の難しさを学べる卓球的あてゲームや実際に人を乗せた車いすで坂を登る体験。株式会社オンデーズは、紫外線はお肌だけでなく目にもダメージを与える上に、目は日焼け止めが塗れないから、サングラスでしっかりガードしまして保護しましょうと言うことを学べる体験。
江崎グリコ株式会社は、タンサ脂肪酸を生み出すGlicoのビフィズス菌などの腸内細菌を顕微鏡で観察し、おなかでどう活躍するかを解説したり、世界に一台しかない特別なデザインの車「グリコワゴン」と記念撮影。
ステージ上では音楽パフォーマンスやクイズ大会、ブレイキンパフォーマンス、ギネス世界記録などが行われました。
少し曇天の天候でしたが、連日の猛暑に比べると少しは過ごしやすく、隣がすぐ海と言うことで風も吹き込み、人の多い万博会場内でゆっくり出来る貴重な空間でした。

