こんにちは、ニシグチです。
11月の晴れた空、子供と何か、してみたい。(ポエムじゃないよ)
そんなわけで(どんなわけだ)、大阪市北区からちょっと足を延ばしてお隣の福島区海老江にあるフットメッセで開催されているサッカー教室の体験に行ってまいりました!
今日は人見知りの長男(4)が、年中さんから小学校低学年の子たちとともに、
奮闘する様をお届けする中で、クラスの特徴をお伝えできればと思います(苦笑)
はいでたーーー、この距離感 www。
子どもを体験教室に行かせた時のあるある。
子供が借りてきた猫、もしくは、お地蔵さん現象!
ねぇ、行きたいって言ってたよね、、、、?好きだって言ってたじゃん、、、、、?
とりあえず、様子見よ、、、。
母、負けないよ。
レッスンスタート!!
Let’s get started !!!! (さあ、はじめるよ~)
フットボールヒーローズでは、幼少期をアメリカで過ごした元プロサッカー選手の森安洋文(ヒロコーチ)による、英語でのサッカー教室なんです。
英語も、サッカーもまだ初めて触れるという子が多い、年中年長さんコースですが、
実際にコーチが体を使って見せながら、英語を使っていくので、子供達でもわかりやすい。
英語がわからなくても、コーチの体の動きを見て、何となく理解していくんです。
自己紹介なんかも一応しますが、皆ほら、かなりリラックスした雰囲気!
息子もちょっとずつ、距離を縮めています。
まずは、コート上にあるラインだけを踏んで、鬼ごっこ!
体を慣らします。
英会話教室とは違い、文法は関係ない英語
レッスンを見ていて感じたのは、まずヒロコーチの英語が、お教室で習うような英語ではないということ。
”between the pole” (柱の間!)
”in the middle” (真ん中でね!)
“go get the ball” (ボール取りに行って)
短く指示を出す言葉が全部英語なのですが(補足で日本語でも言い直してくれます)、文章ではない。
そうですよね、サッカーをしているときに「私はエミリーです。ボールを私にくれませんか?」と
文章で話している人はいません笑。
代わりに、たくさんの前置詞が使われているのです!
日常会話で、しかもスポーツって動きを説明することが多いので、in, out, with, between, とか
いわゆる前置詞がとっても多く出てきたのが特徴(日本語でいう、”てにをは”ですね)。
こうした前置詞は、中学生や高校生でやっと習うのですが、
これは、頭で覚えるよりも感覚で覚えたほうが早い、と言える言葉たちなので
コーチが自然に使う英語の中に含まれているというのは、とっっっってもいい!と
私は思うのです。
This is a pen, I am Emily から始まる英語とは違って、かなり実用的!ということです。
(↑これももちろん大事ですよ)
つぎは、ボールを使ってドリブル。
輪の中にはなかなか入れませんが、コートの隅のほうでコソ練する長男 笑。
ちょっとお兄さんたちに紛れて参加したので、おびえながらですが、何とかついていってます。
お、なんだか様になってるじゃんか、息子!
ぷっはーっとお水を飲む姿も、生徒さんたちと同じ。
しかし突如訪れた、謎のテンションダダ下がり。
皆でゲームをする!といういうところになって、急にやる気が劇下がりした息子。
あるよね、、、、、、。
習い事をしているとこういう瞬間ってよくあると思うんです。
こんなとき、どうしますか?
ヒロコーチといっしょにクラスを盛り上げてくれているナオコーチに聞いてみました。
ナオコーチ:まずは無理をさせないことを心がけています。最初に無理やりやらせてしまうと、もうレッスンに来たくないと思ってしまうこともあるので。クラス中に草むしりを始めちゃう子もいますけど笑、通っているうちにだんだん環境に慣れてきて、楽しくできてきますよ。
なるほど。確かに、激しい人見知りを見せた息子のそばにはいつもナオコーチがいてくれ、声をたくさんかけてくれていました。(上の写真にも、いつもそばにナオコーチが寄り添っていてくれている!!)
ミニゲームで、子供たちのやる気スイッチが入った!
息子は(母に)惜しまれながら離脱しましたが、レッスンは続きます。
レッスンの最後には、コーチたちも混ざってのミニゲーム。
最初は遠慮がちだった子供たちも、ブルーチームが1点入れるや否や、
ピンクチームもブルーチームもなんだか動きがヒートアップ!
初めて見た私でも子供たちのスイッチがカチッと入ったのを感じました!
積極的にボールを取りに行ったり、点を取るぞ!負けないぞ!という気持ちが見えてきました。
ヒロコーチ:レッスンの中で”くやしさ”を育てるということもとても大事なことだと思っています。
負けたらそこで終わらないぞ、という気持ちを持つことをレッスンの中で学んでもらうよう心がけています。
なるほど、子供たちは夢中で楽しむだけじゃなくて、サッカー自体の面白さを体感していくんだな、とわかりました。
ミニゲーム終了!
最後は、今日たくさん使ったフレーズの復習。
Tired (つかれた)
win(勝つ)
きっと、英語の授業ならばI am tired(私はつかれています), とか、get tired(疲れた)とか文章にして教えてくれるのでしょうが、サッカーをしているときにそんな丁寧な言葉を使う人はいない!のであります。
単語がわかれば、十分!なのです。
最後はハイタッチして終了!
楽しかったね!
コーチ、ありがとうございました!!
いやいや、もうちょっとテンション高めで行きましょう!
いえーい! ありがとうございました~!!!
提携駐車場がある、福島区海老江のフットメッセ。
車できている北区の子供たちもいるそうです!
ぜひ、参加してみてくださいね!
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北区在住のママ記者
2人の男の子のママです
子連れで北区を取材中~。