秋の味覚フェア『完熟OSAKA果実祭』がグランフロントで開催中

グランフロント、いちじく ※取材にあたり、サービス・商品の提供をいただきました

こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

グランフロント大阪ショップ&レストランでは、現在、10月31日(金)まで、旬の果実を使用したスイーツや料理を堪能できる、秋の味覚フェア「完熟OSAKA果実祭」を開催中。

「完熟OSAKA果実祭」では、都市近郊で育まれた果実を多彩なスイーツや料理に仕立て、フレンチやイタリアンのレストランから、カジュアルに立ち寄れるカフェまで館内15店舗で提供しています。 “熟れたLOCAL TASTE、召し上がれ” をテーマに、旬を迎える熟れた果実の魅力を味わう秋の味覚フェアということで、どの限定メニューも秋の雰囲気を漂わせています。

中でも、完熟の瞬間が短く希少性の高いいちじくを使用したフェア限定メニューを10店舗で展開しているということで、その熟れたいちじくを使ったスイーツの試食に行ってきたので紹介します。

GARB MONAQUE(うめきた広場1階)<フェア限定>「完熟いちじくのキャラメリゼ 焼きたてワッフルとほうじ茶」 1,650円 ※提供時間:15:00〜23:00契約農家から届く、完熟にちょうど達したものを見極めて選ばれたいちじくたちはまるで熟れた白鳳のようにとろとろ。甘みと瑞々しさを持った果実をキャラメリゼし、微量な苦味を持ったほうじ茶やバニラのアイスを添えた焼きたてワッフルはご褒美のようなひと皿。特にほうじ茶アイスは、食べた後口内にふぉわ〜と香りと味が広がりいちじくの甘さとのマリアージュは最高。グランフロント、いちじく 抹茶との組み合わせでは出せないような微妙な匙加減に感じました。

GARBのスイーツはいつも安定のおいしさですが、いちじくとほうじ茶アイスの下に敷かれたワッフルは、オーダーを受けてから一枚ずつ焼くので出来立てフワフワが味わえます。グランフロント、いちじく午後のティータイムやディナーの後のデザートに、秋の木漏れ日を楽しむにはピッタリのメニュー。

堀内果実園(南館 B1階) <秋季限定>「いちじく園」 2,180円 ※風味づけに赤ワインを使用しています。グランフロント、いちじくいちじくをたっぷり使ったパフェは見るからにおいしそう。グランフロント、いちじく
皮を剥いて真ん中からカットされたフレッシュないちじくがトップに君臨し、グラスの中にはスライスされたいちじくがなんと1個分入っています。合わせてフランボワーズのゼリーやアイス、バニラアイスに、エスプーマミルクが合わさる幻想的なパフェに仕上がっています。グランフロント、いちじく

旬のフルーツをメインにしたスイーツを多数取り揃えている堀内果実園だからこそ、旬の絶妙なタイミングで、目の肥えた農家から最高の状態のいちじくを仕入れることができるのです。グランフロント、いちじく
いちじくは硬すぎず適度な柔らかさのあるものを使用していて、トップのいちじくは別皿にいったん移し、パフェの中のアイスやゼリーと合わせて食べるのもあり。グランフロント、いちじくフランボワーズがいちじくの優しい甘さを引き立て爽やかさをぐっと高めています。

メロンや栗のパフェに目移りしてしまいそうですが、この秋の限られた時期しか食べれないいちじくのパフェ、ぜひご賞味を!

BALILax THE GARDEN Umeda(南館8F)<フェア限定> Dewi Autumn バリの女王と秋の味覚 1,650円 提供時間:14:00〜17:00 数量限定
見ればわかりますが、溢れんばかりにいちじくやブドウが乗せられています。写真撮影のために向きを変えようとするだけでブドウがこぼれ落ちたほどです。グランフロント、いちじく

キャラメリゼにして甘さを引き立てたイチジクとふくよかなブドウの粒に、紅茶のアイスを添えた一品で、「秋の味覚をふんだんに」という想いを込めて、中段にはフレッシュなイチジクとマロンペーストが仕込まれていますが、このマロンペーストが絶品。大人の甘さと芳醇さがあり、いちじくとの相性良し。この組み合わせを選んだのはシェフの英断。グランフロント、いちじく

秋だけの短い旬を存分に味わってほしいという思いで、秋の代名詞的な果実を2種類選んだそうで、目で見て感じるおいしさも大切にしつつ、秋の恵みを思わせる彩りを意識させてくれるデコレーションになっています。「上から順に食べ進め、一つひとつのスイーツの味を楽しんで欲しい」とシェフからのアドバイスです。グランフロント、いちじく グランフロント、いちじく

 

本フェアでは他にもスイーツだけでも、-イチジクと紅茶のクレープ-、シャインマスカットのタルト、栗とリンゴのクレープ、りんごのブリュレ、イチジクのキャラメリゼと紅茶のジェラートなどがあり、名前をみているだけでも涎が出てきそうです。この他にもいちじくを使った料理も多数用意されています。

大阪府はいちじくの全国第3位の生産量を誇っていて、“朝採れをその日のうちに”出荷・販売されます。そのため、完熟の瞬間が短く「一熟(いちじゅく)」と呼ばれるほどの希少で、食べごろないちじくが各店舗に届けられて、提供されるので、同フェアの期間中は食べごろのいちじくを味わえる特別な機会になります。まだ体験していない人は、今月末まで開催しているのでお見逃しなく。

イベント情報

秋の味覚フェア『完熟OSAKA果実祭』
開催期間 2025年10月31日(金)まで
開催場所 グランフロント大阪 館内各所
参加店舗 CRÊPERIE Le Beurre Noisette(うめきた広場B1階)、芋屋金次郎(うめきた広場B1階)、THE CITY BAKERY(うめきた広場B1階)、GARB MONAQUE(うめきた広場1階)、堀内果実園(南館B1階)、パティスリー GIN NO MORI(南館B1階)、AUX BACCHANALES (南館1階)、 THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN(南館7階)DANCING CRAB(南館8階)、BALILax THE GARDEN Umeda(南館8階)、チェサピーク(南館8階)、世界のワイン博物館(北館B1階)、世界のビール博物館(北館B1階)、IL GHIOTTONE di piu‘(北館1階)、MEAT LAB.8129(北館6階)
URL https://www.umekiki.jp/autumnfair2025/

 

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