こんにちは、ぱぱ記者Kenです。

大阪市立男女共同参画センター中央館は、6月22日に「万博と女性活躍推進をテーマにしたリレートークイベント」を開催します。

何かとネガティブな話が目立つ大阪・関西万博ですが、そんな事は気にせず、パワー全開で大阪・関西万博を盛り上げ、そしてその貴重か機会を活かして大きく未来へ羽ばたこうとしている女性たちのお話を聞く機会が、「いっしょに、いこな！もっと、女性が輝く未来社会～２０２５年大阪・関西万博開催×女性活躍推進リレートーク～」です。

大阪・関西万博での女性活躍という切り口から、登壇する3人の女性が万博に期待することなどを話してくれます。
どの様な人たちが、どんな思いをもって万博に臨んでいるのか、ということをシェアするとともに、参加者同士の交流も図るイベントになっています。

先日、mamaコム主催で開催されたmamaコムマルシェでもテーマだったSGDsも、今回の万博の大きなテーマなので、何か繋がって行くものもあるかもしれません。

登壇者は、実際に建設に携わっておられる大林組の赤松さん、パビリオンでのイベント開催を申請中の荒金さん、そして、前回の万博にも参加されていた女性会の前田会長。

赤松真弥さんは、「2025年大阪・関西万博は、一人ひとりが自らの生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮し、持続可能な社会に向けて行動する契機」と捉えています。そして建設におけるサステナビリティの実現とともに、女性活躍やDEI（Diversity, Equity, & Inclusion(多様性、公平性、包括性)の略）などのウェルビーイングの実現に向けても行動しているそうです。

荒金雅子さんは、「万博は、未来を体感するとともに、女性の活躍を表現する場でもある」と思っていて、「若い世代や子どもたちがその未来を見て、こんな社会で暮らしたい、と夢や希望をもって一歩を踏み出す場にしたい」と考えているそうです。

前田葉子さんは、「今回の万博が大阪が開催地であるという利点から世界に向けて大きな発信ができるというチャンスを利用し、大阪の女性のパワーを発揮し、頑張っている姿を見てもらいたい」と思っているそうです。

三人三様に熱い思いがあり、その実現に向けて日々活躍されています。接点がないとなかなか聞けない貴重なお話だと思うので、興味を持たれた方は是非足を運んでみて下さい。

イベント情報

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